新しい冷蔵庫を迎え入れるときに、僕達がしたこと。

一昨日に購入した冷蔵庫が、今日の午前中に届いた。
今はもう普通に使えている。
先代の冷蔵庫が、ここ数週間とても不調で、だましだまし使ってきたので、新型の能力には驚くばかりだ。便利機能は減ったのだが、基本の冷凍・冷蔵能力に余裕があって、何も気を使わなくてもいいのが何よりも嬉しい。ただパワフルなだけでこんなにも心穏やかに台所仕事ができるなんてすごい。
買い替えて良かった。

スーパーマーケットの買い物カゴ1つ分の収納量が減ったはずだが、今のところスペースには余裕ができている。もちろん入れ替えの時に、いくつかの食材を整理したのだが、それにしても、こんなにも違うとは。
買い替えて、本当に良かった。

 

 

 

さて、新しい冷蔵庫を迎え入れるにあたり、これだけの予定を(頭の中で)立てていた。

■前日までに済ませること

  • クーラーボックス、保冷バッグ、段ボール箱を用意する。
  • 保冷剤や、冷凍可能なペットボトル飲料を冷凍室に入れておく。
  • 冷蔵庫の設定温度を最低にして、中のものををできるだけ冷やしておく。

■当日に行うこと

  1. 配送業者からの電話を受け、到着見込み時刻を確認する。
  2. キッチンの室温を、できるだけ下げる。
  3. 冷蔵庫周辺の片付け、清掃を済ませる。
  4. 配送業者から到着時刻確定の連絡を受ける。
  5. 冷凍庫のものはクーラーボックスに、冷蔵庫のものは保冷バッグや段ボール箱に移す。
  6. 氷や水を抜いておく。
  7. 配送業者が到着。交換作業は任せる。リサイクル費用などを支払い、書類にサインをする。
  8. 冷蔵庫の電源を入れる。
  9. 食材を冷蔵庫に移す。冷蔵室にも、いくつか保冷剤を入れておく。
  10. 周辺の再清掃、棚などの設置を行う*1
  11. 説明書を読みながら、機能の把握をする。家族にも説明する。
  12. 半日〜1日で庫内が十分に冷え、通常使用できる状態となる。

 

おおむね予定通りにはできた。
傷んだ食材も、溶けた食材も無いはずだ。

ただし、「1.配送業者からの電話」は雑だった。「今日の午前中ということで、9:00から13:00までのどこかになります。また時間がはっきりしてきたら連絡します」だけ。

それはまあいい。今の時期、きっと配送業者さんも忙しいだろう。こちらは暇だ。午前中といって13:00まで含めるのは理解しかねるが、対応は可能だ。

でも、「到着時刻確定の連絡」が無いのは、困ってしまった。
「ちょっと近くに来たから、今いいかい?」くらいのノリで、冷蔵庫を玄関先に降ろされても困るのだ。購入時には「15分前に連絡が来るので、食材の移動を始めてくださいね」と言われていたのに。

仕方がないので、洗濯機の開梱を進めてもらっている間に、大急ぎで食材をクーラーボックスに移した。うっかり生卵を1個、割ってしまった。

 

そういったどたばたの末に、とにかく新しい冷蔵庫が我が家に届いたわけだ。
音は静かで、庫内は明るく、そして「頑張って運転しているけれど、想定した温度に下がらないよ警告」に神経をとがらせる必要もない。ちなみに自動製氷装置も元気に動いている。

 

 

冷蔵庫問題が片付いた午後には、スーパーマーケットに買い出しにいった。
冷蔵庫の不調と買い替え計画のために、ここ数日は定番の食材(ヨーグルトやレタス)の買いだめも控えていたのだ。

でも、お盆休みの初日ということで、街はとても混雑していた。
しかも通り雨にも遭った。

そんなわけで、普段とは違う疲れ方をした1日ではあった。
たぶん、冷蔵庫の整理のついでに、シンク下や乾物庫や食器棚の大掃除まで手をつけたのが間違いだった。まとめて行うべきことではなかったのだ。

さて、新しい冷蔵庫はどれだけ長持ちするだろうか。

 

 

 

 

 

*1:上面には古新聞を乗せておく。大掃除の時に交換すれば掃除が楽だ。

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