目薬とタンメン

目薬

パソコン仕事が続くため、気休めに目薬を購入した。
いつも「中の上」クラスを買うのだけれど、今日は最安値のもの。刺激が弱めなら、アミノ酸やビタミンの配合は気にしない。身体に安全なら防腐剤が入っていてもかまわない。
とはいえ、200円の目薬も、1200円の目薬も、有効成分に大した違いはない。
とろりとさせる増粘剤、涙液に含まれるとされるタンパク質の欠片は高級品に配合されているが、日常目にする栄養やミネラルの類はほとんど同じ。そもそも、ビタミンを大量に摂取したければ、安物でも3回くらい点眼すれば同じ量が目に入る。

それでもこれだけ値段の幅があるのだから面白い。
ユンケルなどと同じなのかもしれない。つまり、気合を入れたいときには価格も性能である。そういえば、高いものはパッケージも黒字に金箔押しで、なんとなく強そうに見える。

自分としては、作業の後に何でもいいから冷たいものを眼球に当てたいだけ。だから200円のもので十分なのだった。名前もドラッグストアのプライベート商品なので「ベーシック目薬」とシンプル。

 

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凡人として生きるということ

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タンメン

所用で焼津市に出かけたついでに、タンメンを食べた。
今日行った「LEO」は人気店。
開店時間を待って入店する人達もいるくらい。自分は彼らが食べ終えた次のタイミングでうまい具合に席に座ることができた。

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タンメンに近いものは自宅でも食べている。
市販のラーメンに、野菜を大量に入れた、いわゆる「実家のラーメン」だ。

しかしさすがにお店で食べるタンメンは、まるで違う。
というか、普通の中華料理屋のタンメンとも全然違って、野菜がたっぷりなのに「がっつり」な感じがする。娯楽要素が多い外食ラーメンらしさがあふれるタンメンだった。

野菜も多いが、細かく切った肉も存在感がある。
植物油の香ばしい香りと、強めの出汁が効いた塩スープもおいしい。
なるほどタンメンにも色々あるのだなあと、感心してしまった。

少し昔の「おっさん的」なものを前に出した文章、椎名誠のエッセイや押井守の小説において、タンメンは定番であった。ちょうど今、そういった本を読み返しているので、ついタンメンを注文したわけだ。自分を褒めてあげたい。良い昼食だった。

 

明星 ローカーボNOODLES 野菜タンメン 57g ×12個

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  • 発売日: 2019/07/29
  • メディア: 食品&飲料
 

 

 

それではパソコン作業に戻ります。
どういうわけかiMacの調子が悪い。今、修繕方法を調べたところ。おそらくこれから、ひたすら時間がかかる作業に入る。全てコンピューター任せだから、お風呂に入っても寝てもいいはずだが、とにかく頑張らなければならない。正直いって面倒くさい。

 

靴ずれ戦線 ペレストロイカ(1) (RYU COMICS)

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お題「わたしの癒やし」

今週のお題「自分にご褒美」

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