心太と湯麺

家族の入院・看護・介護については、今日で一応の区切り。
びっくりするくらいに疲れた。仕事で心身を壊した時も辛かったが、最近は心身の別の部位(ジャンル?)が疲弊気味だった。

しかも、今日は暑い。
マスクは慣れれば大したことはない。ただ今日はかなり真面目な服装をしていたから、蒸し暑さの不快感がことさら堪える。

 

 

それはそうと、先ほどトコロテンを食べた。
漢字で書けば心太。
産地の伊豆半島に住む親戚から送られてきたもの。とにかく「濃い」のが売りの品で、雑に扱ってもちぎれない。昔は割り箸1本で食べたものだ、とライナーノーツには書かれていたが、親戚曰く「そんなことはない」だそうだ。

半分は夕食で、酢の物に加えてみた。
辛子酢味噌とキュウリにトコロテン。先に書いたとおり切れにくいから、料理にも使いやすい。海藻の風味が強いことも利点となる。

ただし、おやつ・間食としては、少し主張が強すぎる。
もう少し香りは控えめに、食感も儚いほうが"らしい"と思う。

ちなみに漁師町で手作りしているもので、現地で買う以外に入手方法は無いそうだ。
最近は濃度ばかり自慢している心太が増えている気がする。たまに食べるのならそれでも良いのだが、昔ながらの薄くて儚いものが、やはり好きだ。

 

これは昼食に食べた湯麺。
疲れ果てた父と共に飛び込んだラーメン屋で食べた。
こういう、手抜きのための外食を好まない父ではあるが、今日はさすがに疲れたらしい。僕は野菜多めの湯麺を、父は珍しく肉類の多い麺*1を注文していた。

 

 

 

*1:名前は失念

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