大雨もあって、自宅に籠もってパソコン仕事をした以外は、特に書くべきことが無い月曜日。なので昨日食べた味噌ラーメンについて書く。
たぶん何度か訪れて、そのたびに日記に書いている。
味噌ラーメンが好きというわけでもないし、この店の品が特においしいと思っているわけでもない。ただ、機会と気まぐれで、なんとなく食べたくなる時がある。
子供の頃から、味噌ラーメンといえばこの形式だったからかもしれない。
とにかく、ちょっと変わった形式のラーメンなのだ。
油を多めに使ったタンメンあるいは塩ラーメン的なラーメンに、味噌*1がどぼっと乗っている。適宜、これを溶いて食べることになる。
せっかくこういう形式になっているのだから、大抵の人は濃度の変化を楽しむのだと思っていた。でも見ていると、いきなり箸で味噌玉を突き崩している人も多い。
この「味噌の後乗せ」形式は、静岡市の東側、清水区周辺の数店でしか知らない。他には味噌が有名な観光地で見たことがある程度。
清水区に点在する「一元」系列の看板メニューである。
久しぶりに食べてみたら、変わらぬ味わいだった。
いささか量が多い。しかも硬めの細麺は、後でお腹が膨らむ。午後にはちょっと苦しくなってしまった。
実家暮らし、帰宅すれば食事があるので、外食の機会には吟味して「グーグルマップにピンを刺した店」に行く傾向がある。まだしばらくは「久しく行けなかったところに再訪」モードが続くだろう。四国での独り暮らしなら、何処に行っても目新しい店ばかりだったから、なんだか逆に新鮮ではある。
*1:調味してある。