日が長くなったね

雨が降りそうだからと外出を躊躇っているうちに、午後になっていた。

天気図でも、衛星画像でも、もちろん天気予報でも、今日の昼間には雨が降ることになっていた。山のほうを見れば真っ黒な雲もある。でもアパートから海にかけては、ところどころで青空さえ見える。

とりあえず(何もしないわけにもいかないので)役所で書類手続きだけを済ませた。
今日は提出だけ。あっという間に終わった。
せっかく中心街に来たのだからと、街を散策しようかと考えてはいたが、まだ人混みは避けたいし、今の暮らしで買うものも無いので迂回する。いつ雨が降ってくるかわからないし。

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しかし夜になっても、まだ雨は降らない。
どうしたことか。Macで常駐させている天気予報アプリは、素早く「概況」を更新して、本格的な雨は明日からだと表示している。朝と言っていることが違うじゃん、と思ったけれど、iMacに声をかけても仕方がないので我慢する。

ところで、今とても暇はあるのだが、なんとなく映画を観る気にならない。
Amazonの有料会員だから、無料視聴できる映画も多いのだけれど、今は読書ばかりしている*1

 

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読書もかなり乱読気味。
難しめのノンフィクションや技術書にも挑戦している。
逆に普段は手にしない最近の小説も買っている。久しぶりにライトノベルも読んでみた。

ライトノベルは、半日もかからず読み切ってしまう。
今回は流行の「転生もの」というのか、ゲームみたいなファンタジー世界で生きることになった主人公が活躍するお話を読んでみた。ファンタジーRPGの後半のように、主人公が桁外れに強い。こういう形式は僕が若い頃にも見たな、と懐かしく思う。例えば漫画の「ファイブスター物語」がそうだった。理不尽な実力差(最近はゲーム用語を引用して”チート”と呼ぶらしい)も含めて愉しむタイプの物語だ。スポーツ漫画のような努力や友情とは真逆の、どちらかといえば暗いタイプの愉悦。だから悪いわけじゃなくて、ただ久しぶりに形を変えて見かけたので、懐かしくなってしまったのだ。

半日で読み切ってしまう軽いお話の何がまずいか。
生活をだらりと過ごすのに、これほど楽な娯楽は無い。「ああ、荷造りをしなければ」「縫い途中のレザークラフトがあったなあ」「人生でこれほど暇な時期は、もう無いのだろうから、何か実のあることをしなければ」と思いながらページをめくるのだ。
後で「もう少し何とかならなかったものか」と後悔すること必至である。

まあいいや。そういう日もある。
そういえばずいぶん日が長くなった。曇り空なのに、19時でもずいぶん明るい。
曜日感覚も時間間隔も狂いつつある今日このごろ。明日から本当に雨らしいので、引っ越しの荷造りを含めた整理整頓を進めようと思う。

 

 

 

 

*1:ちなみに映画館は古い作品を上映していたりと、よくわからない上映スケジュールになっている。イオンシネマなのにリバイバル上映をする時代なのだ。