いちごミルク氷、ミルク抜き。

松本クラフトフェアで知り合った人と、久しぶりに会ってきた。
帰省旅行の途中で途中下車、といった短時間だけの再会。話す時間が無いからと、車での移動も計算に入れるくらいに慌ただしい1時間と少し。でも人との縁がこうして繋がっていくから、人生は捨てたものではない、というと大げさだろうか。

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その友人の希望で、焼津市の「あおば」に立ち寄った。

もちろん、かき氷を食べる。

僕は「生いちごミルク氷」を注文。
このとき、ミルク無しをお願いするのが、僕の定番。
生のいちごを凍らせたもの、そして氷。さっぱりした味が大好きで、コンデンスミルクは好きなのだがこのかき氷ではあえて抜いてもらう。

味が単調になる事は、難点といえるかもしれない。
どういうわけかお店で食べるかき氷というのは、特に本格的な(出来合いのシロップを使わない)お店では、量が多くなる傾向にある。
「あおば」も、そこそこ大きい“山”でテーブルにやってくる。
食べても食べても氷といちご、それは幸せかもしれないけれど、「ここに変化があったら…」と思う時もある。贅沢な悩みかもしれない。ほんの少しだけ、「宇治金時にすれば良かった」と思ってしまう状況。


かき氷店に、ハーフサイズがあれば最高だと思う。
もしあったら、2つ注文する。
例えば「生いちごミルク氷、ミルク抜き」を食べ終えたあとに、「生グレープフルーツ氷」を追加で頼む。いや、やはり「黒蜜きな粉小豆」にしようか、と夢が広がっていく。

前述の、遠方からの友人も気に入ってくれたようで何より(杏仁マンゴーを食べていた)。
わざわざ食べに来るようなお店ではない。これは別に「あおば」に限ったことではなくて、かき氷店全般に対し、「遠くから訪れて、行列に並んで食べる」ものではない、と僕は考えている。
しかし僕のブログ(この日記だ)を読むなり、何かの折りに話したことを覚えているなりして、「あの土地に行ったら食べたいものリスト」に加わった、そして実際に美味しかった、というのなら、実に幸せなことだとは思う。つまり、連れてきて良かった。

 

ポケットに静岡百景

ポケットに静岡百景

 

 

 

先ほどまでレザークラフトの“実験”をしていた。
いくつか頼まれて鞄などを作っている。それとは別に、製法から自身で考えて、『ものづくり』をしようと試行錯誤しているのだ。この件は、作り方を考える過程を楽しむため、あえてインターネットや書籍に頼らない。結果としておそらく“車輪の再発明”になるだろうが、それでもかまわない。
なかなか楽しいが、時間が足りない。この週末は、基本的にレザークラフトを中心に過ごす。

 

 

手縫いで作る革のカバン

手縫いで作る革のカバン

 
手縫いで、革小物

手縫いで、革小物

 

 

 

 

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