ラムレーズンのサンドイッチ

今日もALLEE RESTAURANTでお昼を食べてきた。
午後に映画を観るつもりで静岡市に行き、まずは食事とサンドイッチを食べたのだった。

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今日はラムレーズンとクリームチーズバゲット・サンドイッチ。
ラムレーズンもクリームチーズも好物だ。期待して待っていたら、出てきたサンドイッチには紫色の葉っぱが挟まっていた(もちろんラムレーズンもクリームチーズもたっぷり挟まっていた)。

これは、トレビスという奴だろうか。ちょっと苦い、キャベツの仲間に見えるが違う葉野菜。
実はチコリーとかエンダイブとか、この辺りの野菜は区別できていない。生活に不具合は無いから放置しているし、おそらくは混同もあるのではないか。「いわゆるお洒落な野菜」で、今のところ問題はない。

ともあれ甘いサンドイッチに野菜である。
面白い。どんな感じだろう、と囓ってみると、とても美味しい。
それほど強い味や風味があるわけではない。ほぼラムレーズンとクリームチーズのサンドイッチ。でもきっと、何かが違う。
上手く説明できないけれど、海外旅行で出会いそうな美味しさだとは思った。

こういう体験は、自宅ではできない。
自炊の際の工夫や冒険とは、ちょっと違う逸脱。サンドイッチひとつで、とても楽しい体験になった。

 



映画は「アイヒマンを追え!」を観た。
観て良かった。
最初から最後まで、不機嫌な老検事長(咳き込みながら煙草を吸い続ける)を眺め続ける、夢も希望も無い作品。華も無い。
でも観て良かったです。戦後、というものに思いを馳せる夜となった。

 

 

なんとなく、今からラムレーズンを仕込もうと思う。
材料は買ってきた。
安いラム酒、オイルレスのレーズン、少しの黒糖。
黒糖は風味を足すため。レーズンは油を使っていないもののほうが、前処理が楽。さっとお湯洗いするだけ。ラム酒は、褐色ならば何でもかまわない、というかよく知らない。たぶん良いものは素晴らしいのだろうが、僕はお酒に詳しくない。
とにかく作り、来週あたりに楽しもうと思う。

 

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