仕事帰りにストールを購入した。
麻と綿の混紡。とても軽い。色は明るいグレー。写真は撮らない。
マフラーやネックウォーマーは持っている。最近の陽気だと、少し暑い時があるし、もこもこして服に合わせにくい時もある。ストールはたくさん巻けば軽量簡易型マフラーとして使えるのではないか、と考えたのだ。
とはいえ、もともと軽いマフラーも持っていたのだった。
というか、この冬は専らこれを活用している。モンベルの安くて軽いもの。見た感じはただのフリースだけれど、かなり軽量に作られている。糸が違うらしい。
静岡県中部の海沿いでは、これで十分に暖かい。自転車に乗る時も便利。最近の買い物のなかでは、かなり満足しているもののひとつ。
ストールは、もう少しナチュラルっぽいというか、通勤と自転車遊び以外でも使えるものを、という目論見もある。
しかしストール、長い。布の寸法としては180cm×70cmと書いてある。広げればタオルケットになるではないか、と広げてみたら、薄くて広大なガーゼが誕生してしまった。でも畳めば元通り。
ナチュラルっぽい、といえば友人夫妻がナチュラル・ガーデニングを指向していて(庭のある家に引っ越したので)、春に向けて着々と準備をしているのだが、さてブリキはナチュラルなのかと疑い、悩み、議論が始まってしまい、見ていてとても楽しい。
無塗装のブリキやトタンは果たして自然(っぽい)のか。ビギナーに立ちはだかる最初の壁、だと思う。
僕は多肉植物の寄せ植えが空き缶に植えてあると、ターミネーター・シリーズの「砂漠で“ジャッジメント・デイ”に備え自給自足生活をしているサバイバリストの皆さん」を思い出してしまう。そんな場面あっただろうか、たぶん無いだろう。
とにかくブリキ問題に関しては、僕は口を出さない。彼らの庭、なのだから。ただ静かに、観察を続けていこうと考えている。
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