年賀切手とモンブランタルト

たぶん疲れが残っているからだろう、怠惰なのに気ばかり焦って、どうにも効率が悪い休日の2日目。
確かに疲れている。土曜日は身体を使っていないが、日曜日になっても肩がこっているし、足もだるい。そういう状態で、「休日に片付けておきたいリスト」をこなしていくと、無駄な行動ばかり増える。
まず、朝は起床が遅い。それだけで自由な時間が減る。そのうえで、あれもこれもと手をつけていくので、だんだん混乱してくる。何しろ休日だから、やるべき事といっても辛くて難しい事では無いのだけれど、それが書店での新刊探しであっても、妙に時間がかかるし、集中できない。楽しくない、という訳では全くないのだが、でも“有意義”とは程遠く感じてしまう。
いくつかの店で、必要な買い物もした。これもまた、時間がかかった。おまけにレジでは小銭を落とした。帰宅して買い物袋の中身を並べていると、そもそも本当に必要な買い物だったのか、疑わしくなってくる。
たぶん、天気が悪いのも良くないのだろう。気温は低いし、雨は降っている。外出を諦めるほどの大雨ではなく、短時間ならば傘も要らないくらいの雨。いつものように自転車に乗れない事も、もちろん面白くない。

そんな感じで、今もちょっと神経質になっている。部屋だって、少し散らかっている。
しかしたぶん、この混沌は、今がピークなのだとは思う。あと少し頑張れば、様々な散らかったものが片付き、ToDoリストにはチェックが入り、「やるべき事は(ほぼ)済ませた。今日は早く寝よう!」という気分になるだろう。それくらいの見通しは、冷静に考えればできる。でもやはり、焦るものは焦るのだ。なにしろ日曜日の夕方なのだから、仕方が無いのかもしれないけれど。要は、焦ってブログを書いている暇があるのなら、年末調整の用紙を片付けるべきなのだ。

 

http://instagram.com/p/vKuAVpmMUa/

そんな陰鬱な休日だったが、おやつに食べたタルトは美味しかった。

今日は、マリアサンクにて「栗のモンブランタルト」を食べた。この店のタルトは、たとえ色合いが地味なものであっても、味はなんというか、リッチな感じがする。紅茶とともに楽しむと、実際以上に贅沢な体験ができる。ケーキというものは、この“贅沢感”が大切だと思う。特に、自分へのご褒美を必要としている際には、大切な要素だ。

 

ところで先ほど、郵便局で「年賀切手」を買ってきた。
個人的には、年賀はがきよりも年賀切手のほうがおすすめできる。かさばらないし、宛名面のデザインに自由度が増す。はがき用紙だって、好きなものを選べる。手作りの年賀状(といっても、絵柄はパソコンで描くのだが)を作るのならば、だんぜん年賀切手が便利だと思う。

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。