親戚のおばさんから貰った「タケノコのピクルス」が美味しかったので、自分でも作ってみた。
竹林の多い土地柄、そしてその竹林が野放図に広がりすぎて問題になっていることもあり、今の季節はタケノコの入手には苦労しない。というより、貰いすぎて困るくらい、既に余っている。ピクルスならば保存もできるだろう、と考えたのだ。
レシピを探すと色々見つかる。スパイスを使った異国情緒豊かなものから、甘酢漬け的な和風のものまで。その中から、今日は最もプレーンな、ただの酢漬けを作った。機会があったらハーブ入りのものを作ってみたい。ほんの少しクミンシードかフェンネルシードを加えたら面白いのではないか。
- まず、タケノコは下茹でしておく。これがいちばん面倒な工程。茹でたら切る。
- 酢(今日は米酢に少しだけリンゴ酢を加えた)と水と砂糖、少しの塩を煮立てる。ローリエや、輪切りの唐辛子少々も投げ込む。
- 密封容器にタケノコを並べ、熱いピクルス液を注ぐ。
- 午前中に漬けて、夕方には食べられる。
今日はチャック付きポリ袋を使った。長期保存はしないので、意識して薄味に。夕食の副菜として、美味しくいただいた。
酢を強くして、前述のとおりスパイスなども入れて、瓶詰めにしたら、また別の美味しさがあると思う。ローリエを使わないで作れば、ピクルスらしさは無くなるけれど、和風や中華風にアレンジが利くようになる。
大雑把に言って、キノコのピクルスに似ている。
かつて横浜中華街で甘酢漬けのメンマを食べたことがある。あれは辛くて酸っぱくて美味しかった。あれももしかして家で作れるのだろうか。
今日は静岡市の「ジャルディーノ」に行った。目的はジェラート。
しかしジェラート作成マシーンか、ジェラート保存マシーンか、とにかく機械の故障と調整により、ジェラートは抹茶味しか無いとのこと。仕方なく抹茶味のジェラートを食べてみたけれど(この店のケーキは美味しいのだろうか?)、残念な状況をひっくり返すくらいに美味しかった。
それにしても混んでいた。ランチメニューも美味しそうだったから、次は昼ごはんの時間に行く。