アスパラガスと米とバター

 
 

この前知った料理「アスパラガスのバターライス」を作ってみた。
アスパラガスは庭に生えていたもの。1本(1.5m程に伸びている)を残して収穫している。本当はこんなに摘んではいけない気がする。成長用の1本が枯れたらどうするのだ。
しかし次から次へと生えてくるから、今日のところは獲ってしまう。


アスパラガスは太さに合わせて切る。ころころ転がるように。
それをバター(多め)で炒めて、次にご飯を加えて、まだアスパラガスが固いうちに塩胡椒と醤油(隠し味)を振ってできあがり。胡椒は多め。粗挽きの黒胡椒が合うと思う。
簡単な料理だが、なかなか美味しい。
元のレシピでは白ワインを少々加える。今日は家になかった。
僕は粉チーズととろけるチーズをかけて食べるのが好き。飽きない味。



前に見たヨーロッパの映画で、春の白アスパラガスをそれはそれは美味しそうに食べる描写があった。春の季節料理なのだと思う。
いちど試してみたいけれど、生の白アスパラガスはなかなか高いし、映画の様にくったりするまで煮るのはなんだか勿体無い気がするので、まだ試していない。
たしか溶かしバターをかけて食べていた。


d&departmentでコーヒーを飲む。フレジエ、というケーキ。洋酒と苺と酸味のあるクリーム。
午後に、d&departmentまで行ってケーキとコーヒーでおやつにした。
なかなか混んでいて、スタッフは忙しそう。しかし待たされることもなく、コーヒーのおかわりもさり気なく勧めてくれる(2杯飲んだ)。
今日は「フレジエ」という、苺のケーキを食べた。苺とキルシュワッサーと酸っぱいクリームの味がする、上等な感じの甘いケーキ。
村上春樹の新刊も、かなり進んだ。コーヒーを飲みながらが、いちばん読書が進む。
全然関係ないが、村上春樹の「色彩を持たない〜」は、未だに書店では山積みになっていて、あんなにあって売れ残らないのかと心配になる。
僕は好きな作家だし、ベストセラー作家なのもわかるが、もう欲しい人は(流行にしろファンにしろ)既に手に入れているのではないか。
それはともかく、今度の新刊は実に面白い。文庫本になったらまた買い直してしまいそうなくらいに気に入っている。



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