ドーナツの分析

 


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読書のためにミスタードーナツへ行く。
今日は、チョコファッションとココナツチョコレート、それにフレンチクルーラーを食べた。
3個は食べ過ぎの感がある。コーヒーは2杯飲んだ。お腹いっぱい。
店内のポスターによると揚げ油や配合を改良して美味しくなったという。Twitterなどでも「味が良くなった」という噂を聞く。たぶん新しい味を試しに来たであろうお客さんも見かけた。
しかし僕にはよくわからない。チョコファッション(の、オールドファッション部分)は、変わったような気がする。もそもそ感が薄れた、と思う。
でもなにしろ元々が美味しいから、どこがどう違うのか説明できかねる。これがケーキなら、もう少し分析が可能な気もするのだが。
とにかくドーナツは美味しかった。何であれ、少しずつ世界は善い方向に進んでいると思いたい。



本当ははやく村上春樹氏の新刊を読みたいところ。しかし持ち歩くには文庫本のほうが良い。だから未だに「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」は読み始めていない。
今日は、冬に読んでいた本を再読した。最近、新しい本に次々と手を出していたから、読み返しという行為が新鮮に感じる。


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