小規模なタイ・フェスティバル

 


 
小さなタイ・フェスティバル。

少し前に、折り畳み自転車が盗まれてしまった。基本的に、遊ぶ為のもの。でも無いと、とても不便。
思えば自転車が手元にあった時は、ずいぶんふらふらと(主に)静岡市街を移動出来ていた。ちょっと寄り道するのも苦にならなかった。
今は市街地の端から端までの最短コースを歩くだけで、疲れたというか飽きたというか、とにかくやる気が無くなる。自転車というのは優れた移動手段なのだと身にしみて思う。
おまけに放置自転車があると(たくさんある)、自分の自転車を探してしまう。山崎まさよしの「One More Time,One More Chance」が頭に流れる。そんなところにあるはずもないのに。
まだ徒歩に足が慣れていない感じがする。そして暑い。今日はぼんやり歩いて、当初の目的だったお店を3つも行きそびれた。


イチジクの赤ワイン煮とアーモンドのタルト。

おやつはマリアサンクで、イチジクの赤ワイン煮のタルトを食べた。アーモンドがいっぱいの、香ばしい味。コーヒーによく合う。
そして読書を進める。読みたい本が6冊もたまってしまった。



青葉公園で、小さなタイ・フェスティバルが開かれていた。
タイに関係するお店もあるし、全然そうでない屋台もある。他所の土地で見かけた店もあった。各地を巡回しているのだろうか。
タイ料理の屋台で、タイの甘いものを買った。ココナツミルク入りのたこ焼きのようなもの。名前は忘れた。コーンと青葱が入っている。ものすごく甘い。べったりと甘くて美味しい。
この甘くてむにむにしたものを食べたら、他にもう何も要らなくなってしまった。もっと色々食べたかった。屋台からは、いい匂いがしていた。



 

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