水拭きスイッチが入る。

 
 



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今年はどういうわけかクーポン券や招待券の類をよく貰う。
割引券のこともあるし、金券も多い。
なかなか行かないお店に行く、良いきっかけになる。


今日は「和食処さと」の優待券があったため、試しに行ってみた。
かき氷とコーヒーを注文。
かき氷は、「氷ぜんざい」というもの。素朴な味で、美味しい。小豆が大粒なのが嬉しい。



残念ながら優待券は使えなかった(支払い金額が下限以下だった)けれど、かき氷半額キャンペーン中で、数百円で涼しい午後を過ごせたから、これはお得ではないか。
次はお昼を食べに行きたい。






全然関係ないが、午後のいちばん暑い時間に、外を近所の中学生と高校生姉妹が歩いていた。ビキニの水着と、ビーチサンダルで、手にはビニールバッグ。海みたい。
暑くておかしくなってしまったのか、夏休みで浮かれているのか、ともかく日本じゃないみたいだった。
「暑いですねー」と声をかけられた。なんだか普段よりもフレンドリーな感じだった。なんで水着なのか、聞いておけば良かった。「そうですね、暑いね」と、つまらない受け答えをしてしまった。






帰宅して、ふと椅子の足に付着した綿ぼこりが気になって取りはじめたところ、いつの間にか本格的な掃除と片付けをしていた。
パソコンの周りは、いろんな物が置いてあって、よく見るときたない。整理しつつ水拭きをする。キーボードの下などは、意外と汚れている。
棚の上も綺麗にした。積んであった本も片付けた。
思い立った時に大掃除をする癖がある。普段の掃除も欠かしているつもりはないのだけれど。
ともかくぴかぴかになって、今は気分が良い。





「ふわふわの泉」を読み終えた。
面白いところでお話が終わっている。後を引くような、しかしここで終えるのが一番のような、不思議な読後感。ここ数ヶ月のなかでは一番面白い小説だった。復刊したのも納得。

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