オリンピック

 


 
トマトは、皮をむいて何かに漬け込むと、手が込んだ感じになって、たいてい美味しい。
昔は「特に皮が固いわけじゃないし、湯むきなんて無駄」だと思っていた。そのまま食べるトマトも、十分に美味しいのだ。
でもここで一手間かけると、トマトが特別な食材になる。


というわけで、今日は夏定番の「冷やし中華」に使うトマトに、一手間かけてみた。
冷やし中華は、スーパーで安売りされている、普通の酢醤油味のもの。トマトは庭から。
このトマトを、湯むき(麺を茹でる湯を利用)して、大きめに切って、冷やし中華のつゆに漬ける。他の材料を刻んで、麺を茹でて洗ったら、普通にトマトを盛り付ける。つゆは上からかける。
なぜかわからないけれど、この短時間でトマトもつゆも、味が変わる。



トマトといえば、ハチミツと果実酢(ブドウとかリンゴ)でマリネしても美味しい。
これは学生時代にアルバイトしていた、箱根のホテルで教わった。
今日はプチトマトを大量に貰ったので、さきほど漬け込んだ。明日食べる。
大量に皮が残って、もったいないから食べてみたら、あまりトマト味はしなくてびっくりした。何か別の野菜のような味。



今日は美容院か床屋、どちらか迷って、結局、床屋へ行った。
床屋さんは「オリンピック、もう見飽きた」と言っていた。なるほど毎日TVをつけていたら、それは飽きるかもしれない。
僕は「柔道はいまいちよくわからないところのある不可思議な競技」という印象を持った。ずばーんどかーんと、漫画みたいに技が決まるわけじゃないところが、見ていて面白くない。




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