昨日は兄の家族と両親と日帰り旅行に行ってきた。
前日まで行き先が決まらなくて、朝霧高原にしようか、名古屋港水族館にしようかと話していたところ、富士山麓は天気が不安定、西のほうは朝から大渋滞が始まっていたので、西伊豆の「伊豆三津シーパラダイス」に行くことに。
車2台に分乗して目的地へ。
沼津のあたりで少し渋滞したが、順調に目的地に到着した。
ここは日本のイルカ飼育発祥の地ということで、イルカやトドなどの海獣ショーが面白い。
子供の頃、ラッコブームの時に行った覚えがある。
子供の頃、ラッコブームの時に行った覚えがある。
水族館もあって、主に駿河湾近海の生き物を展示している。
最近、甥(5歳)が水族館に行って、いっぱしの魚博士風を吹かせているので、水族館マニアの自分としては面白くない。全力で見所や水槽の見方を解説する。大人たち(両親、兄夫婦)と子供(甥、姪(1歳)はまだ言葉がわからない)に説明する合間に写真も撮る。
水族館の撮影は難しい。
フラッシュは無意味だしマナー違反なので、ブレないように頑張って撮った。
古い建物だが、空調が効いていて過ごしやすい。
外も海に面していて、雨上がりの曇天と小雨が繰り返していて、真夏の暑さが無くて良かった。
食事も施設内のレストランで食べた。
アジの干物を焼いてほぐして丼にしたものを注文。ご飯には生姜の千切りが混ぜられている。観光地の食事としては美味しいほうだと思う。甥はラーメン、姪はお子様ランチを食べた。
イルカのショーは久しぶりに見たが面白かった。
子供達をプールの波がかぶる位置に立たせ、びしょ濡れにさせるというサービスもあって、甥が参加して楽しそうだった。甥は「イルカと目があった」と言っていた。
子供達をプールの波がかぶる位置に立たせ、びしょ濡れにさせるというサービスもあって、甥が参加して楽しそうだった。甥は「イルカと目があった」と言っていた。
姪もそれなりに楽しんでいたようだ。水しぶきが上がるたびに大騒ぎしていた。
夕刻になる前に帰路についた。
早めに出たので、渋滞にもかからず帰ることができた。
地元のファミリーレストランで夕食。
小さい子供とファミレスで食事をするのはとても大変。いろいろこぼすし、膝の上に乗ってきたりする。
ダイエット中の身としては、カロリーの高さも気になる。
でも、ちゃんとしたレストランには入れそうにない(特に姪が迷惑をかけそう)なので、これで良かったのだと思う。
兄家族をマンションに送り届けて、旅も終わり!と思ったら、甥がうち(実家)に泊まりたいと言い出した。姪も僕の服の裾を離さない。
急遽、お泊りセットを用意し、兄夫婦と別れ帰ることになった。
疲れていたのか、2人ともお風呂に入り、横になって海の話を聞かせていたらすぐに寝てしまった。彼らのマンションは隣町にあるので、泊まりにくることは滅多に無い。
子供を寝かせるというのも面白い経験だった。
西伊豆は、ちょっと交通の便が悪いけれど、綺麗な入江があったり隠れ里のような村が残っていたりして、ドライブしているとなかなか面白い。
魚も美味しい。
楽しい日帰り旅行だった。