映画を2本、ケーキを1つ、炒飯も。

静岡の街で映画を鑑賞。



まず「こころに剣士を」を観た。素晴らしい映画だった。ちょうど梨木香歩さんの「エストニア紀行」を読んだ後だったから、より楽しめた。

 

 

 

 


そして10分ほどの休憩の後に、「アイ・イン・ザ・スカイ」を。これもまた良い映画。ドローンを用いた非対称戦争のお話。ずしんと心に来る作品。

さすがに2本の映画を連続で観ると、疲れる。
子供の頃はまだ「2本立て」とか、それこそ子供向け作品ならば「豪華3本立て」が、街の映画館であったと記憶している。上映時間が短かった気もするけれど、でも3本観ても平気だったのだから、加齢というのは総じて不便だ。

しかし観て良かった。靴を同じ日に2足買うと、ひとつはお気に入り、もうひとつは補欠、みたいになる。服も同じ。でも映画は、どちらもきちんと楽しめる。
ただし繰り返しになるが、疲れる。
映画館を出て、ふうっと深呼吸する。しばらく街の雰囲気が違ったように思える。その度合いが、やけに強い。眼鏡を買い換えた直後に世界が鮮明過ぎて疲れてしまう、そんな感じに近いかもしれない。

静岡市では唯一といっていいミニシアターの「シネギャラリー」は、向かいに大きなお寺がある(というか、このお寺が経営元)。
映画が始まる前、あるいは合間には、よくこのお寺を散策する。可愛らしい現代的なお地蔵さんなど、あまり好みではない(そして有り難みに欠ける)石像も目立つし、シックとは言い難い庭ではあるけれど、でも時間つぶしには良い場所だ。お墓は古いものや歴史上の人物のお墓、無縁仏や戦争で亡くなった軍人さんのものまで揃っている。いつも漂うお線香の香り、周囲にはビルやデパート。静岡市なのに、少し都会っぽさが味わえる。

 

 

[静岡]本のある場所 (momo book)

[静岡]本のある場所 (momo book)

 

 

おやつには、MARIATHANKにてイチゴのミルクレープという品を食べた。イチゴが美味しい季節。ミルクレープを食べるのは久しぶりで、つい写真を忘れてしまった。

 

夕食までは自転車で街を探検。ただし今日はとても寒い。停まらない限り身体は平気、でも顔が寒いという状況。いわゆる“静岡の街”を端から端まで、それから南から北へ走り抜けた。

 

夕食は、大盛りで有名な炒飯専門店で、ハーフサイズの海鮮炒飯を食す。半分の大きさでも、お腹いっぱい。セットに付いてきた唐揚げと餃子は、余分だったかもしれない。しかし炒飯だけ食べるのも寂しいからと、うっかり注文してしまった。

映画2本で、頭が疲れた。目だって、たぶん酷使した。
ケーキで血糖値が上がった。美味しいケーキは心が温まる。
寒いなか、自転車を走らせて、身体がほどよく疲れた。
炒飯で満腹。
お風呂も入った。
つまり、今とても眠い。もう、寝ることしか考えられない。寝るために今日は遊びまくった、そんな気さえしてくる。頑張れることは、明日に回す。それでもう、いいじゃないか。

こういう眠い日は、お風呂の後に髪が乾くのを待つのが大変。ふと思いついてドライヤーという電熱送風機器を使ってみたが、とても便利だ。なるほど良い機械だ、と感心する。文明の利器、といっても良いのではないだろうか。
濡れた髪を乾かすのにおすすめです。マイナスイオンやナノイーは不要です。