ゼルダの伝説 知恵のかりもの
最後までクリアしてから、なんとなく最初から再スタートして、その2回目も最終戦を残すのみ。とはいえ探索・アイテム収集などストーリー進行に直結しない要素も多いゲームだから、暇を見ては少しずつ遊べている。
同じ「ゼルダの伝説」シリーズである「ブレス オブ ザ ワイルド」や「ティアーズ オブ ザ キングダム」は完全なオープンワールドゲームでマップも広い。それに比べれば「知恵のかりもの」はコンパクトなゲームではあるが、それでも長く楽しむことができる。
気軽に遊べて、長く楽しめる。なかなかお得なゲームでもあった。
ところでこのゲームは音楽が秀逸だ。
フィールドやダンジョンの曲も素敵で、長く聞いていても飽きない。
そして、今は様々なミニゲーム(ゲーム内の小さなチャレンジ)を遊んでいるのだが、その時の音楽が軽快かつ楽しくて、耳に残る。
耳に残るので、仕事や家事の合間には頭の中で鳴り響く。これは正直なところ困っている。運動会のBGMみたいな曲が、意思とは別に流れ続けるのだ。
前作や前々作も長く遊んだけれど、こういうことは全く無かった。
本当にどうしたら良いのだろう。
20%
スマートフォンのバッテリー残量が夜には20%に近づいている。
バッテリーが弱ってきたこと、外出中の通信が増えたこと、そして満充電ではなく80%で充電を止めるようにしたことが原因だ。
先月のアップデートで、「充電を80%までに留めてバッテリーの寿命を延ばす」という設定項目ができた。なので、泊りがけの出張などでなければ、今は80%の残量で家を出ることになる。
実のところ、残量20%となっても何の問題もない。
そのまま充電を忘れて寝てしまっても問題ないくらいだ。ただし、スマホ黎明期から様々な機種を使ってきた経験からすると、つい20%という数字に警戒してしまう。数年前ならば、20%というのは「そろそろ充電しないと本当にヤバい」状態だった。だからモバイルバッテリーも持っていたし、車で充電することも当たり前だった。最近の車はUSBや非接触での充電ができるけれど、残念ながら充電する機会そのものは減っている。
車を買い替えた時に「いざという時のための各種充電ケーブル」を車に積み込んだが、ほとんど使っていない。非常用の太陽電池(ノベルティで貰った)なんて、開封すらしていない。
もちろん充電なんて可能な限り少ないほうが良いのだが、なんとなくつまらなく思ってしまうのだった。
旅支度
明後日からの旅行に備えて、少しずつ荷造りをしている。
今回は自転車を積んでいくべきか悩むところだ。1日目の宿泊先は、かつて住んでいた土地。かつての勤め先から徒歩数分のホテルに泊まるので、土地勘は十分にある。自転車であちこち巡るには良い場所ではある。でも、徒歩でもなんとかなるエリアでもあるのだ。
10kgの折りたたみ自転車を車に載せても燃費や荷室スペースに悪影響はほとんど無い。ただ、どんなにしっかりと固定していても、自転車のような荷物が車の後ろのほうにあると落ち着かない。擦れたり動いたりすると音がするし、急ブレーキを踏むような状況では危険だ。
悩むようなら車に積んでおく、というのも考え方の1つだけれど、そうやって荷物を増やすのも芸が無い。特に今回は父との2人旅なので、あれもこれもと欲張るつもりもない。
とりあえず今夜は考えるのをやめて、明日きちんと検討しよう。