台湾ふう唐揚げ・諸証明受付

静岡市清水区、下野という辺りに行ってきた。
東名高速道路静清バイパスに挟まれた土地だ。住宅と中小企業と倉庫が雑多に混じっていて、交通量は多いが人影が少ない。
昼の休憩を兼ねて散策していたら、閉鎖された公民館みたいな場所があった。
飼い猫がたくさん集まっていて、いわゆる「猫の集会」状態だった。野良猫ではなく、首輪をした猫が5頭も集まっている状況は、とても珍しい。
スマホを出した瞬間に、猫たちは逃げてしまった。

昼食は、静岡の中心街まで行って食べた。
今日は同行者がいて、彼らの希望により中華料理店へ入った。

大陸系とか台湾系と呼ばれる、「台湾家庭料理」を掲げながら四川料理北京料理もある、大衆的なお店だ。量が多く、安い。なぜか名古屋発の台湾ラーメンなどもある。
店内は中国語が飛び交い、なかなかに活気がある。

今日の日替わりランチは「台湾ふう唐揚げ*1」だった。


甘辛いソースがかかった大きな唐揚げの他にラーメンとサラダと春巻とごはん、漬け物に杏仁豆腐まで付いて、マクドナルドのセットメニューくらいの価格。
ごはんがあるのにラーメンは要らないから、ラーメン抜きでごはん少なめにしてもらった。
ごはん少なめで50円引き、ラーメンの有無は価格に影響しない。よくわからない価格設定だけれど、食べ過ぎるよりはいい。ラーメンの代わりに、それだけでお腹いっぱいになりそうな具沢山のスープ*2がついてきた。

唐揚げは香辛料が効いていて、とてもおいしい。
台湾で食べた「あれ、意外と日本と変わらないじゃん」と思った料理に近い。絶妙な異国感だ。

 

 

 

そんなわけで昼食は量が多く、夕方になってもお腹が空かない。
こういう日はスーパーマーケットに行っても、何も思い浮かばない。
恵方巻フェア」が開催中だったが、「なにが恵方巻だよ、まったくもう」としか思えない。

仕方がないから、基本的な食材(豆腐やヨーグルトや野菜)を買うに留めた。
そして帰宅してから、野菜と鱈と豆腐で鍋を作り、食べた。
父は夕食にご飯を食べなくても平気だ。自分も、昼食に食べすぎたときは、おかずだけ食べる。そうやって1日の帳尻を合わせたつもりになっている。

そんな金曜日。
おおむね順調。そして眠い。

 

お題「わたしの仕事場」

*1:昔の『暮らしの手帖』っぽい"ふう"の使い方だ。

 

 

*2:麺抜きタンメン小サイズという感じ。

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