野良猫と、もなか。

副反応ふたたび

COVID-19用ワクチンの副反応が、1週間近く遅れて出る人がいる、という。
僕がそうかもしれない。

接種した周辺から脇の下側が、なんとなく腫れている。
掻くとさらに腫れる。手を当てると熱を持っているようだ。

腕を動かす時には気になるけれど、それ以外に不具合はないから別にこれくらいは気にしない。しかし不思議な作用ではある。

 

 

最中

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今日のおやつは、餅入りのもなか。
家族の誰かが、1個だけ貰ってきたもの。お土産でもないし、有名店の品でもない。ごく普通の、おやつ用の和菓子。こういうものも好きだ。

 

一日一菓

 

 

庭のベランダというかウッドデッキの下で、野良猫が死んでいた。
片付けの際に床下を収納に使えそうだと覗き込んだら、まだ新しい死骸があった。たぶん昨日の夜に死んだのだろう。
どうしても身体が入らない、つまり死骸の回収ができない。
市役所に勤める親戚が、保健センターか市役所の市民相談コーナーに問い合わせれば良いと教えてくれた。

朝にみつけて市に電話をしたのが昼前。午後には市の職員が来てくれた。
さすがにこのご時世、保健センターにこれ以上の負担をかけるのは憚られる。

ちなみに回収は、高枝切り鋏に「つかみ取りアタッチメント」を付けて行った。数分の試行錯誤の後に作業完了。

見たことのない猫だった。どうして我が家のこんな場所に潜り込んだのか、さっぱりわからない。

庭に埋めても良かったのだが、基本的には市が回収するそうなのでおまかせした。
名前もない、鳴き声も聞いていないまま"おわかれ”になってしまった猫。
生きていたらどんな風に庭を歩いたのだろう。

 

 

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