夜に歩く



暑さのせいで外出が減り、足腰が弱っている。
短い坂道(田舎道)を歩く機会は多いし、立ち仕事もある。だけど、ごく普通の市街地を歩くと、足が疲れやすくなっている事を実感する。

困ったことだ。

というわけで先ほど少し夜の散歩をしてきた。
最寄りのショッピングモールまで、わざと遠回りをして歩く。
ジッパータグに付いた温度計*1は30℃を指している。湿度も高くて、快適とはいえない。
何回か犬の散歩をしている人達とすれ違ったが、犬も飼い主も「快適とはいえない」という顔をしていた。

田舎町のショッピングモールは、もちろん田舎にある。
なので、夜の灯りにはわけのわからない虫が集まってくる。ドラッグストアの冷蔵品コーナーに巨大な蚊がいてもおかしくないし、レジを待つ間に謎の虫に刺されることだってある。

そんなわけで、帰宅してから虫刺されの対処をしている。
左腕がずいぶんと腫れてしまった。帰宅早々、ポイズンリムーバーを使って、さらに薬も塗ったのだけれど、蚊にしてはひどい感じ。幸いなことに痒みは少ない。
仕方がないから、もう忘れることにして、お風呂に入ろうと思う。

 

 

それにしても足が疲れた。虫は嫌だが、しばらくは夜の散歩を続けなければ。
このような極めて低レベルな運動不足は、ほんの少しの運動で改善するものなのだ。

お題「気分転換」

*1:子供の頃にキャンプ場で貰った記念品。全く壊れない。

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