ゴミ捨て日和

 

市営の焼却場に、ゴミを捨ててきた。
昨日までの片付けで発生した「燃やすゴミ*1」を、ゴミ袋で2つ分。
これくらいの量ならば、いつものゴミ捨て場に置けば良いのだけれど、個人情報が多いゴミでもあり、かつ収集日が数日後だったから、出かけたついでに置いてきたのだ。焼却場ならば、自分の手でピットに放り込むことができる。

しかし今は庭仕事の繁忙期らしい。
伐採した枝を満載した軽トラックが、焼却場の受け入れエリアに列を為していた。

ゴミの持ち込み自体は難しくない。
車に乗ったまま駐車スペースの列に並び、係員さんにゴミの種類を伝えて、プラスチックカードを貰う。車ごと秤に乗ってカードを登録する。次にゴミの種類に応じたピット(僕の場合は「燃やすゴミ」の焼却炉前)へ車で進んで、ゴミを放り込む。
最後に秤にもう1回乗って、カードをかざすと、ゴミの重さが算出される。僕の場合は無料だったけれど、あまりに多いと、あるいは事業所ゴミの場合は料金が発生する。

可燃ごみのピットだったからそれなりに臭いはあったが、耐えられないほどではない。
予想していたより時間はかかったものの、空いた時間に片付けることができて良かった。

四国で暮らしていた時も、公営のゴミ焼却場には何度かお世話になった。
いずれも閑散期だったので、係員の人達がほとんど作業をしてくれた。彼らにとって、家庭用のゴミ袋で持ち込むくらいの利用者は、手を出してさっさと処理するほうが手っ取り早いのだろう。確かに、事業所ゴミや農家の廃棄物のほうが、量も多いし手間もかかる。

 

直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)

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もちろんゴミの事ばかり関わっていたわけではない。
家の前にいたオオカマキリを庭の木に移してあげた。
家で着ているセーターを洗った。
晩ごはんのシチューを作った。

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ここには書かないけれど、それなりに忙しい日ではあったのだ。
もう寝る。昨日の虫刺されの事もあり、身体が変な疲れ方をしている。おやすみなさい。

 

今夜はこれを読みます。

炉辺の風おと

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  • 作者:梨木 香歩
  • 発売日: 2020/09/19
  • メディア: 単行本
 

 

お題「断捨離」

*1:昔は「燃えるゴミ」だった。

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