模様替えと虫刺され

 

昨日は倉庫の片付けをした。
今日は自室の模様替えを行った。これで、春夏と先送りにしてきた、生活環境の整備が完了したことになる。

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自室はかなり狭い。自分史上、最も狭い。
元は収納庫、納戸として使う予定の部屋だったので仕方がない。
僕が実家に戻るにあたり、エアコンを付け、蛍光灯をLEDに替えた。

ハウスメーカーが納戸として作っただけあって、棚は多い。
無印やニトリなどで「クローゼット用」と書かれた収納用品を買ってくると、ぴたりと収まる寸法になっている。
服も趣味の道具も無印良品ポリプロピレン製品で統一していて、気持ち良いくらいに収まっていく。しかし部屋が片付くにつれ、まるでウォークインクローゼットに住んでいるような気分になっていく。どうしてこんな部屋にベッドやiMacや自転車用ハンガーがあるのか、まるで「男の隠れ家」みたいじゃないか、そんな風に考えしまう。
しかしこれで、東京のアパートよりは広い自分専用スペースを確保できたのだから、田舎生活は有り難い。新型コロナの関係で実家に戻った知人を何人も知っているけれど、住環境で苦労する話を多く聞く。自分は恵まれているほうなのだろう。

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そして今日は、この片付けと模様替え作業の時に、足を痛めた。
足を滑らせてベッドの角に膝裏を当ててしまったのだ。

びっくりするくらいに大きな音がした。
しかも、骨に響くような嫌な感覚もあった。
これは骨折をしたのかも…と怖くなった。

でも、今のところ異常はない。
当たったところは今も痛むし、足を大きく動かすと違和感はある。
ただし、腫れたり熱を持ったりはしていない。痛みも、鎮痛剤を飲んでいる限りは気にならない。

模様替えが終盤となった時の”事故”だったのは、不幸中の幸いだった。
頑張って片付けまで終えて、きちっと整理された部屋で過ごすことができている。
外出は控えることになってしまったけれど、これくらいで済んで良かった。

 

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それよりも、虫刺されがつらい。
夕方に季節外れの蚊に刺されて、いちおう薬を塗って忘れていたのだが、刺されたところ(右腕の手首)が酷いことになっている。赤く腫れ、水疱ができて、免疫とかアレルギーとか、そういう言葉を思い出す様相である。80年代の低予算映画ならば、僕は今日の深夜にモンスターになっているだろう。
お風呂に入った後から痒くなってきた。

仕方がないから、手元にある副腎皮質ステロイド剤を塗って、忘れることにした。
気にしたら負けだ、と思いながらこの日記を書いている。

 

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