いつも行列ができている「綿谷うどん 高松店」が今日は空いていた。普通の繁盛店といった客入り。
今日はお弁当を作らなかったため、昼休みの散歩ついでにお昼ごはんをここで済ませる。
肉うどんが有名なお店。
前回は牛肉と豚肉(とわかめ)が乗ったスペシャル版を注文した。
今日は最もリーズナブルな肉うどんである「豚ぶっかけ(温)」を選ぶ。サイズは「小」を指定。
「小」といっても量は多い。
普通の讃岐うどんのお店の中サイズかそれ以上はありそう。そもそも普通の店の「小」で十分な量なのだ。大中小と量が選べる粉モノならば、「小」は軽食としての立ち位置が普通なのだが、讃岐うどんの多くは「小」が1食分となっている。
そしてこの店は「小」でも多い。
しかしいわゆる「大食いの店」っぽさは感じられない。お客さんも店の雰囲気も、他の店とそれほど変わらない。というか入り口周辺に限っては(あくまで比較の問題として、だが)小綺麗と言える。
つまりお年寄りでも小柄な女性でも、この多めのうどんをもぐもぐつるつると食べているのだ。サイドメニューにある稲荷寿司や巻き寿司を食べながら。
確かに美味しいうどんだった。
甘めの薄切り豚肉も良い感じ。
好物のちくわ天も立派で嬉しい。
これで450円くらい。安くて美味しい。
そして終業時刻になってもまるでお腹が空かなかった。
帰宅時にスーパーマーケットに寄ったのに、何を買っていいかよくわからない。野菜などは選べるけれど、手抜きで出来合いのもので済ませるつもりだった夕食が決まらない。
結局、晩ご飯はグラノーラとコーンフレークスとヨーグルトと不知火を食べた。野菜不足なので野菜ジュースも飲む。
今は猛烈に眠くなっている。
昨日に引き続き読書に集中するために夕食を手抜きしたのに、これでは本が読めない。まあいいや、早く寝て早く起きて読もう。
天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-29)
- 作者: 小川一水
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2019/02/20
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る