スペシャルうどん
昨日と同じ店。豚肉と牛肉、温泉卵とわかめが乗った「スペシャルぶっかけ(温)」を注文。当然だが昨日と同じく量が多い。
温かい麺にレモンが浮かんでいる状況にも慣れた。
やはりこういう量が多い麺類だけで食事を済ませると、不摂生な気がする。そんな時、我が家では野菜ジュースを飲めば(一応の)対策となる、とされている。正露丸や強力わかもとやトマトといった、それぞれの家に伝わる“健康の基本アイテム”。我が家ではそれが野菜ジュース(果物を使っていないもの)なのだ。
徒長気味
住んでいるのが四国の瀬戸内海側ということで、冬でもそれほど寒くはならない。
昼間の暖かい室内ならば、今の季節でも多肉植物が成長する。
しかし室内ではどうしても徒長しがち。既に窓に向かってひょろりと伸び始めているものもある。
というわけで可能な限り、窓に近い、日光が当たる場所に置くことにしている。結果としてスツールが植物に占拠されることとなった。
椅子といえば、そろそろリラックスできる椅子が欲しい。
パソコン用の椅子は長時間座っていても疲れないが、読書向きではない。ソファは大袈裟すぎる。いくつか候補があるけれど、無ければ無いで過ごせてしまうので後回しになっている。
そういえばIKEAからカタログが届いたのだった。まだ封も切っていない。
小豆島の揚げせんべい
スーパーで普通に売っているローカルお菓子の揚げせんべい。
いわゆる「歌舞伎揚げ」の親戚みたいなもの。
小豆島の名産品である醤油を使っていることをどの商品でもアピールしているけれど、醤油の味については正直なところよくわからない。
むしろ、その野暮ったい味わいを気に入っている。しっかり油っこくて、甘さも強め、醤油味も濃い。そういう揚げせんべいが、小分けされずに袋に詰まっているのだ。食べるにあたり節制を迫られる美味しさ。
特に、「島の味」という品が良い。
スーパーマーケットの棚ではいちばん安い。小豆島なら土産物屋にも置いてある。サービスエリアなどにあるきちんとデザインされた包装の揚げ煎餅より美味しいと思う。

かわいいお取り寄せ―甘いお菓子を、お茶の時間や贈り物に (セレクトBOOKS)
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ことでん
「責めとるんやないで、わかって欲しいだけなんや」
「でも社長、わかって欲しいのならものの言い方を気をつけてくださいよ。私にも他の人にも」
「俺はこういう言い方しかできない人間なんや」
「じゃあ私はあなたの口調や言葉遣いでは十分に理解できない人間です」
というやりとりを、帰路の電車内で聞いた。
まあ、こういう社長や上司は多い。コミュニケーションの失敗に気づいていないまま「自分という人間」を押し付けるという甘え。
しかしここ数年、小さな会社に勤めて、お客さんも小さな会社の社長が多くて、つまり社長に囲まれて仕事をしているわけだが、彼らは基本的に焦りすぎである。
必要以上に焦っている、といっていい。自分の考えを伝えたい時は120%くらいの理解度を相手に求め200%の強さで語る。逆に興味の無いことは徹底的に無関心、それだけでなく無関心であることを周囲に振りまく。テンションの低い社長は淘汰され観測できないのかもしれないし、あるいは社長を指向する人達は焦りながら生きる習性を持つのかもしれない。よくわからないが、こと中小企業の社長というのは焦って語る生き物なのだと僕は理解している。語るのが上手な社長が増えれば世界はもう少し明るくなるのではないか。