おそばの国へ

出張先から休日を取る、という(個人的には)珍しい方法で、旅を開始した。今はのんびり、長野の夜を過ごしている。
昼は訪問先の偉い人の案内で、他の会社の人達と会食だった。蕎麦御膳、みたいな品で、長野の名物があれこれ盛られていて、意外と美味しい。しかし蕎麦とおやきとキノコご飯は炭水化物過多ではないのか。
それと、社長、別の会社の社長、専務、また別の会社の社長、その会社の部長、そして僕(下っ端)というメンバーでの会食は、なんだかとっても疲れた。蕎麦を手繰るのも気を遣う。

 

 

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夕方より自由時間。といっても宿に戻ってまず行うのが今回の出張のまとめ。
ようやく20時過ぎに街へ出ることができた。

夜でも蕎麦が食べられるのが松本市
お酒を飲む人が多い小奇麗なお店で、鍋に冷たい蕎麦を数秒間ひたして食べるという変わったお蕎麦を食べた。郷土料理だというが名前は失念。蕎麦雑炊、その後に小さなざるそばと続く。観光客向けのセットなのだろう、他にも馬刺しや塩烏賊など名物がまとめて楽しむことができた。
後ろの席では合コン的ななにかが開催中だった。松本市の若者は蕎麦のお店で男女交際のスタートを切るのだ。面白い土地だ。

 

さて今から温泉に入ってきます。
そして寝ます。いささか疲れた。明日もたぶん蕎麦を食べる。旅先ではその土地の名物のみを食べるのが我が血筋の定め。あるいは呪いなのだ。

 

 

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