無駄遣いかもしれない

風邪がようやく治った。
でも微熱があるので、ジムでは軽く動いただけ。早めに切り上げた。
栄養のあるものを食べたくて、隣町のカフェ「Acho」でピザを注文。なかなか美味しかった。もう、このお店には何度か通っていて、気になるメニューは全て制覇した。コーヒーは美味しいし、ケーキも色々あるけれども、習慣的に行くことはないだろう。通うにはちょっと遠い。



夕方に、大きな家電量販店に行った。
11月に海外旅行をする予定ができたため、充電池(エネループ)や変換プラグを購入。
本当に必要になるのかはわからない。カメラの電池は予備が1つあるし、他に電気製品といえば携帯電話(たぶん使わないだろう)とiPod touchだけ。
変換プラグは180円、エネループとUSB放電器(エネループがUSB機器の充電器になる)は防災用品にもなるので、仕方がない支出だと思いたい。



ついでに、カメラと携帯電話コーナーも見た。
カメラは、自分の持っているSONYNEX-5の後継機があった。ちょっと触らせてもらった。すぐに「これはいいなあ」と思う機能が3つ見つかった。加えて起動時間が劇的に早くなっていた。とても羨ましい。でもカメラに関しては、世代が変わるたびに買い換える気分にはなれない。それでも、なんだか悶々とした。
携帯電話は、「そろそろスマートフォンが欲しい」と思っているのだが、iMacとの連携のことを考えると軽々しくかえるわけにはいかない。
普段はメールの送受信と時々の通話、それにアラーム以外は全然使っていないから、概ね不自由はしていないのだ。
iPod touchがあると、大抵はスマートフォンの代替になる。無線LANが無いと機能は半減するし、GPSも付いていないが、なんとなく事足りている。昔の電子手帳みたいな使い方だけれど、今以上にインターネットに繋がる必要性も、最近は感じない。
多少不便でも、それなりに事足りているものに投資をするのは難しい。普段は、買わないと決心するよりも買ってしまうほうがずっと楽に感じるのだが。





帰宅したら、Amazonから「注文した古本が届きました。近所のコンビニに置いてあります」旨のメールが届いていた。
その注文した本は、さきほど町の書店で(新品で)買った本。
古本1冊なので、返送するのも面倒。たぶん手間と価格を考えると、返品はしない。
新品で買った分が、とても損をした気分(というか実際に損をしている)。
衝動買いなどではなく、きちんと考えて手に取った本なので、よけいに馬鹿馬鹿しい。
これから歳をとると、こういうミスが増えるのだろうか。それとも単に、今月は本を買いすぎなのかもしれない。
なんだか物凄く落ち込んでいる。
仕方がないので、2冊の本の有効活用策(そんなものがあるのだろうか)と、1冊分の節約術を考えることにする。「反省するより対策する」が自分の基本姿勢なのだ。






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