■クリスマス
昨日今日と、プリウスを起動すると「メリークリスマス」と言ってくれる（自動車だけど“起動”っぽいと思う）。
その声がやけに事務的で早口なので、まるで怒っているように感じる。
昔のMacみたいな可愛げが無い。
今年のイブはのんびり過ごした。
毎年、イベント（ライブ、仮装大会）や友人のお店の手伝い（ケーキ屋さん）、または職場で過ごすのが当たり前だったので、少し新鮮な気分。Snugでご馳走を食べて、お腹一杯の休日。
今日は仕事。
喉の手術について色々と聞かれる。
外に傷跡が無いので、説明の度に大口を開けて扁桃腺（の跡地）を見せなければならない。
同僚とはいえ、なかなか恥ずかしい。
■ケンタロウの母
夏の終わり頃から、料理研究家の小林カツ代さんを亡くなったと誤認識していた。
先日、書店で新刊が出ているのを知って、ものすごく驚いてしまった。
完全に僕の勘違いだが、未だに馴染まない。
心の奥底で納得がいかない。
他の人ならばともかく、カツ代さんだからだと思う。
上手く説明できないし、ほとんど言いがかりなのは判っている。
まあ、生きていて良かった。
■さつまいもとりんご
シャワーを浴びて、洗濯機を回している間に常備菜を作る。
病院で出された“リンゴとサツマイモとレーズンの甘煮”が、あまりにも不味かったので、自分好みに作りなおしてみた。
さつまいも（火を通したらオレンジ色になった！）とリンゴは銀杏切り。ラムレーズン（作りおき）を散らして、さらにラム酒を垂らす。蜂蜜も少し。電子レンジで火が通るまで熱する。一回かき混ぜて、仕上げにシナモンパウダーを振って出来上がり。
病院のものよりは美味しいと思う。
リンゴ、さつまいも共に余ったので、あと２品。
リンゴの薄切りに葡萄酢（バルサミコ酢？よりは安物。でも美味しい）と砂糖をかける。さらにリンゴ酢もかけて、しばらく置いて出来上がり。本当は他に何か入れるはずだったが、忘れた。
サツマイモと昆布出汁、塩、昆布を耐熱容器に入れて、電子レンジで熱する。
薄塩味に仕上げる。軟らかめに煮るのが美味しい、と思う。
先程、少し寝たら元気が出てきた。
今から外出する。
