栗コーダーカルテット

 

今日は栗コーダーカルテットのライブに行ってきました。
CDは持っているし、好きなアーティストではあったけれど、ライブに行くつもりは全然無かったのです。でも、行ってみたら、ライブは物凄く楽しかったです。
本当に良かった。
お金と時間があったら、帰り道に楽器を買ってしまいそうな程に夢中になりました。

今日は朝から体調が悪くて、何となくやる気が出なくて、出社した後も頭痛が続くいたりと、変な一日でした。お弁当を作っていても、全然美味しそうに見えません。
結局、午後からは半休を取りました。
でも、家でダラダラしているのもつまらなくて(寝たら復調した)、名古屋に買物に行く予定を立てては断念し、台所の改造も中断してと、何だかダメな一日になりそうで、それでも元気を出そうと行きつけのカフェ“Snug”に行ってみたら、たまたま行商に来ていた“ふじっこぱん”の藤山さんがライブに誘ってくれたのでした。

折角のお誘いを断って、いつも通りの怠惰な日常を過ごすことも考えたのですが、最近の自分を振り返り、たまにはライブも良いかと方針を変更したのでした。

Snugの店主さんと藤山さん、幼馴染氏(おさななじみ、というのは素敵な言葉です)、そして僕の4人で名古屋のライブハウス“ボトムライン”に向かいました。雨は強かったけれど、ライブに行く時の雰囲気は良いものです。
素晴らしい招待席(関係者席)に通されて、栗コーダーの世界を堪能しました。
ライブ終了後は、メンバーの方々とも話せたし(僕は挨拶だけ)、思いがけず楽しい夜となりました。

5時間ほど前には、こんな状況になるとは思ってもみなかった、その不思議を考えながら帰宅したところです。
1人では絶対に行かなかったし、行っていても今日程は楽しくなかったでしょう。
面白い巡り合せでした。

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