花生酥

へとへとに疲れて帰宅。
仕事の事は長く書くまい。
あの同僚氏の関わる問題。職場移転に先駆けて引っ越して行った先でも、悪い意味で影響力を発揮する。うん、困った。

 

文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学 (草思社文庫)

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こういう時には小さなお土産菓子が嬉しい。
その辺で買ったスナック菓子ではいかにも不健康で、きっと後で後悔する。自分で買う贅沢なおやつは、元気な時にこそ味わいたい。
友人知人がくれる、小さくて特別な異郷の味は、自分の世界がきちんと豊かであることを再認識させてくれる。

 

 

今日は台湾土産の「花生酥」を食べた。
素朴なパッケージ、見た目もピーナッツを固めただけみたいないかにもアジアなお菓子。でも味は想像以上の良さがある。ピーナッツと麦芽麦芽糖?)と砂糖だけでこんな味になるとは。和菓子のそれとは別の上品さがある。

たぶんこれは、お店によって全然味が違うやつだ。
カタカナで言うところのピーナッツタフィー、横浜中華街などで似たものは売られているが、こんな良い品ではなかった。

正義餅行、という店の名前で検索するとたくさん見つかる。
食べてみないと良さがわからない。そういうものこそ、お土産にふさわしい。行ってみないとわからないからこそ旅、その土産もまた体験を生む。素晴らしい。

 

中華小菓子: 身体がよろこぶ小さくてかわいい甘味の楽しみ

中華小菓子: 身体がよろこぶ小さくてかわいい甘味の楽しみ

 

 

では寝ます。
困った時は寝るに限る。寝て困ることはそれほどない。寝ながら困ったとしても、それは夢だ。

 

 

お題「ちょっとした贅沢」

お昼休みにスマホをリストア

昨晩、寝る前にスマートフォンの挙動がおかしくなった。
突然、再起動を繰り返す。

とりあえず電源を落とし、アラームは目覚まし時計に任せて寝た。

 

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

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今日、仕事中にも何度か調子が悪くなった。
私用とはいえこの電話に連絡をする上司もいるのだ。そうでなくても忙しい今日この頃、とにかく元に戻さなければならない。

考えるが面倒になって、昼休みに「出荷状態に戻す」操作を実施した。

ごはんを食べている間に「まっさら」な状態になって、そこから最新版のOSにアップデート、そして個人用設定や過去のデータがほぼ自動で復旧されて、60分の間に絶好調となった。

いままで多くの「パーソナル・コンピュータ」を扱ってきたけれど、リストアがここまで早く、簡単になった事は純粋に驚いている。
GoogleAppleクラウドサービスが半自動で個人データを管理していること、自分でもバックアップの分散配置をしていること、そういう技術と工夫は解るのだが、それにしても予想外だった。

 

星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

 

 

システムが占める容量は半減した。
とりあえず頻繁に使うアプリは片っ端から開いているが、再ログインすら求められないものも多い。何かしらの不便を覚悟していたが、今のところ不具合らしいものには遭遇していない。

 

世の中とんでもない事だらけ。しかし電話とコンピューターに関しては、確実に進歩している。

 

ところで自宅のiMac、アップデートして「Mojave」にしたら、日本語変換が遅くなってしまった。とはいえこれはAtokによくあること。いつも最初は遅いのだ。なぜか数日で回復する。メッセージウインドウも何も無いことも仕方がない。きっとMacにも言いたくないことくらいあるだろうから。

 

 

ありがとう廻り

休暇を取って、引っ越しの準備を進める。
といっても貴重な平日休み、箱詰め買い物は後回しにして、お店をやっている友人達に会ってきた。

https://www.instagram.com/p/BodTuHjBQh9/

厚切りベーコンとキノコのクリームスパゲティ。

https://www.instagram.com/p/BodT-crhobh/

安納芋のプリン。

 

飲食店を営んでいる友人知人と長話をする機会は少ない。
今日は香川土産を渡しながら、あるいはパソコンやスマホのサポートをしながら*1今までと今後について話してきた。

今生の別れではないにしろ、自分としては大きな転機ではあるのだ。
こんなに楽しく話せる人達と物理的な距離ができてしまうなんて、と不安になってくる。
三重県に引っ越した時のような幸運を、次の居住地でも望んでしまう。
次の仕事は、今まで自分が友人達と遊び半分で関わってきたことに似ている。親切と少しの知識を元に仲間内で“プレゼンス”を示してきた色々が、これからは飯の種になる。ぼんやりとした書き方になってしまって申し訳ないが、友人知人に説明すると概ね納得してもらえる。
ちょっと他人を手伝うと「プロになれるじゃん」と言われる技術や知識が本当に仕事になってしまった。

 

世界遺産 ガラパゴス諸島完全ガイド (Gem Stone)

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とはいえ仕事より前に生活である。
引っ越し準備、まるで進まない。
今日は四国には存在しない「Cainz」のオリジナルキッチングッズをまとめ買いした。安っぽいけれどシンプルで、なかなか気に入っている。寝る前に箱詰めしよう。

 

 

*1:いくつかのお店で操作方法のレクチャーやSNSの設定といったサポートを行っているのです。

肩こり足こり

昨日そして今日と、台風被害の片付けに追われている。
午後になってようやく「あとは専門の業者さんにお任せ」の状態となった。

 

空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

 

 

滞っていたパソコン仕事をしながら窓の外を眺める。
かつてはショールームだった大きなガラス張りの部屋だから、勤め先の敷地から周辺の家や工場までよく見える。
台風で吹き飛んだ屋根の鉄板やよくわからない柱を、金属回収業者さんがトラックに付属したアームでどんどん片付けていく。
2階からはそれがちょうど良い高さで鑑賞できる。
錆びだらけ油まみれの古臭いアームだが、上手く使って金属ごみを小さく折り畳み荷台に積めていく手際は、見ていて飽きない。

疲れていたこともあり、仕事仲間達とひたすらその「プロの仕事」を楽しんでいた。作業終了後は、ペットボトルのお茶を渡しに全員でトラックに駆け寄ったくらい。

自分達が素人ということもあり*1こういうプロの仕事への憧れは強い。年齢も性別も違う仕事仲間達と「格好いいねえ」とひたすら褒め称えながら見物した。

そんな訳で生産性が高いとはいえない1日だったが、しかししっかり身体は疲れている。
明日は休暇日。肩も足もじんわりと疲れが溜まってしまっているから、まずは疲労回復と、それから懸案事項をひとつずつ片付けていきたい。

そういえば、新生活を進めるにあたり「安いし、デザインもそこそこなので、とりあえず日用品を揃えよう」と考えていたホームセンター「Cainz」が、なんと四国には存在しない。
明日、最低限の道具は買ってしまおうと考えている。
家具は無印良品やその他の通販可能なものを買うつもり。かつて独り暮らしをしていた時のものも残っているが、配送を考えたら大きな家具だけ新しく買うのが安上がりかもしれない。

 

ともあれ寝ます。筋肉痛ではなくて「こり」があるのは不思議な疲れかた。登山の後みたいだ。

 

 

 

*1:自分も含め経理も営業も事務作業さえも実務経験が無い人間を現地採用し、いわゆる“販社”をやっている。専門学校から新卒採用した同僚から商品知識を学ぶことも多い。今思えば、というのはもうすぐ辞めるからしみじみ思うのだが、よくこんな素人ばかり集めて会社を回そうと思ったものだ。社長以下役員は全員が県外にいるのだ。

台風のきずあと

出社したら、屋根が飛んでいた。
それが今日の大きな出来事。

 

確かに今回の「チャーミー」は大きかった。
夜中にシャッター(昔でいう雨戸)を叩く風と雨の音が大きくて、閉め忘れかと思ったくらいだ。

出勤時にもあちこちで物が転がっていて、ビニールハウスや小屋が倒れていて、なんだか尋常ではない感じ。高速道路が止まっているせいであちこちに渋滞が発生し、交差点では警察官が手信号で交通整理をしている。

そして出社してみたら、職場敷地内の倉庫がとんでもない事になっていた。屋根がべろりとめくれて駐車場に落ちていた。

周囲は中小企業の倉庫や工場が点在している。停めてある営業車や、構内の電柱、そういったものに外れた屋根材が当たって滅茶苦茶になっていた。
屋根は飛んだが天井が持ちこたえていて倉庫としては雨漏り程度で済んでいる。しかし停電が発生し、また飛び散った断熱材や板を片付けなければならない。

*1

 

職場とはいえ、自分達は間借りしている身。
停電となると仕事もなく、まずはその片付けを手伝うことにした。

他にも同居する小さな会社があって、その人達は仕事ができない事に腹を立てているようだった。「管理が悪いからこんなことになる」と。確かに道理であり、周囲のきちんとメンテナンスされた(あるいは新築の)倉庫群は無事なのだった。
しかしそうはいっても天災。少なくとも僕達は電気と通信網が死んでいる状況ではできることが少なく、さらにその破片やゴミを片付けなければいつまで経っても駐車場が使えない。

 

半日かけて、できる掃除と片付けをして、その後は自宅で仕事をする。
家は電気も来ているしインターネットにも繋がる。昼寝もできる。

 

しかし疲れた。
長い出張だったうえに自分と会社のスケジュールをしっかり説明する必要もあって、それなりに緊張しての“一週間ぶりの出勤”だったのだが。
それがもう延々と肉体労働。荷物搬送用のエレベーターも、水を吸える掃除機も使えない。近所の道は軒並み大渋滞で買い出しも一苦労だった。

 

というわけで明日は筋肉痛。
しかし引っ越しスケジュール、どうしたものか。仕事も絡むと全然余裕が無いのです。ああ困った。寝よう。

 

お題「今日の出来事」 

*1:

写真は藤枝市の「大正亭」のカツカレー。ひとつの理想がここにある。

 

※本文とは関係ありません。

チャーシュー麺の日

緊急のトラブルで半日だけ出勤したせいで、午前中に自分の予定を何も消化できない。午後からは雨も降り始めた。
珍しく低気圧による頭痛も生じた。

鬱々とした気分を晴らすべく、遅めの昼食は景気の良い食べ物にしたい。といっても店を探していてはさらにお腹は空いてしまうし、1人で豪華な食事をする気分でもない。
そういえばあの店があった、とバイパス経由で「あきん亭」を目指す。

https://www.instagram.com/p/BoV_IiDhNCw/

 

かつて読んだ小説の影響で、チャーシュー麺は「景気の良い食べ物」にカテゴライズされている。そしてこの店のチャーシュー麺は美味しい。

普通の、昔ながらの醤油ラーメンをとびきりアップデートした味のラーメンに、かなりの量のチャーシューが沈んでいる。
いつも注文した後に気づく。今日も「普通のラーメンでもチャーシューが山ほど入っていたなあ」と出来上がりを待つ間に思い出した。チャーシュー麺ではやや肉が過剰なのだ。

でも良いのです。今日はチャーシュー麺の日なのです。
そしてここ数日はひとつの考え方に囚われている。「四国に行ったらしばらく食べることができない(だから今のうちに食べておこう)」と。
ちょっとした贅沢、不必要な外食について、この「言い訳」をひたすら適用してしまいそうな気がして怖い。そうはいっても帰省もするし、別に大好きで通うような店でもないのだ。

 

しかし10月半ばの引っ越しまで、行くべき店や見たい映画(香川では上映されていない作品も多いのです)や会っておきたい人達については、本当に毎日計画的に“リストをクリア”していく必要はあるのだった。
休暇を取りつつ、なんとか進めていくしかない。
台風のせいだけではない、なんとなくざわざわする休日の終わりを過ごしている。

 

ポケットに静岡百景

ポケットに静岡百景

 

 

 

 

土産配りと小さな飲み会

飲み会に参加して、帰宅が今。
自分の送別会という名目だが、実体は前職で知り合った友人知人との近況報告会。いま、とても眠い。

 

狭くても、料理が楽しい台所のつくり方

狭くても、料理が楽しい台所のつくり方

 

 

自分の出張土産を配り、あるいは海外旅行の土産を貰い、合間に通院などをしていたら、ほとんど部屋の片付けが進まなかった。
というか、出張の荷解きもできていない。

まあいいや、明日がんばります。今日はもうがんばらない。
ちなみに近況報告では、自分の今後がいちばん驚かれた。

「来月に四国!?」

自分だってびっくりしているのだ。
なんでまたこんな変な選択をしたのだろう。1人になるとわりと真剣に考えてしまう。自分の中では一応の筋道は立っているのだが、その“ストーリー”を踏まえたうえでも突飛な転職と引っ越しではあるので、なんとも説明のし辛い話ではあるのだ。「縁(えん、えにし)」とか「運命」といった考え方を持ち出せば簡単なのだけれど、それは自分の好む説明とはいえない。

何かしらのトラブルに巻き込まれた結果として「四国に逃げる」という発想を抱いた知人友人もいるようだが、そういうことではありません。普段の言動からか、何かしらのトラブルを“やらかした”と考える人がいない点は喜んで良いのかどうか。

考えても仕方がない。何しろアパートは借りたのだ。
新しい職場の「採用通知書」が必要と不動産屋から連絡が来たので、(社長の了承のもと)自分が作成し、捺印も自分で行い(Illustratorはこういう時に便利)さきほど送付した。
しばらく「普通の休日」が行えない覚悟はしている。とりあえず風邪には注意したいところ。

では寝ます。
考えていても仕方がないし、寝不足は生活を蝕むので。
おやすみなさい。

 

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

 
ペンギン・ハイウェイ 完全設定資料集

ペンギン・ハイウェイ 完全設定資料集

 

 この「完全設定資料集」が素晴らしい。こういう大判のアニメ関連書籍って滅多に買わないのだけれど、「少年のノート」がぜんぶ掲載されている一点だけで「カートに入れた」のだった。
何度も売り切れになっているだけある、しっかりとした資料集だ。

 

出張報告 その4

帰ってきました静岡県
帰路も当然、6時間。以外と楽な6時間。

それでも疲れる高速道路。
四国は狭いが淡路は広い。

神戸大阪京都の辺りはまだまだ平気。
ジャンクションの連続は緊張が続き、疲れる暇もなく平気。

滋賀の記憶は特になし。普通に走って普通に忘れた。

三重の渋滞はいつも通り。
それじゃあせっかくだからと高速降りて、いつも通りの菰野町へ。

大好きなSnug、2週前にも訪れた。
しみじみしながら「しみじみごはん」を食べてきた。
いつも以上にしみじみと、来し方行く末考えながら、牛スジコロッケ美味しいです。チーズケーキも最高です。

三重の寄り道、社長に報告。
「観光してもいいですよ」
と言ってはくれた。言ってはくれたが、遊ぶ暇も元気も無い。
社長が許すが経理が許さぬ寄り道を、渋滞回避という名目で、別の経路で粉飾しつつ静岡に。

途中で渋滞、何度か遭遇。
休憩挟んでのんびり運転。

寄り道含めて7.5時間。
ざっくり計算500km。

 

ようやく終わった長期の出張。
たった5日、走行距離では1100km。

のんびり働き、色々あって、なんだか不思議な疲労感。
これって海外旅行のそれに似ている。
つまり四国はベトナムだ。台湾だ。なるほど国が違うのか。

 

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)

 
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)

 

 

解説

※取引先からのメールがこんな(↑)雰囲気の文章で、あえて引きずられてみようかと頑張ってみましたが、自分以外の誰にも面白くないうえに、出来が悪いので困ってしまう。
「商品サンプルを送れ」という内容なのに長文で、不思議な韻とリズムがあるのだから最高。いや、このあえてリズムが崩れる感覚こそ持ち味というべきか。ラップ調ではなくて、絵本の文章に近い。
本当は引用したい。
50代の、会って話すと普通の男性なのだが、文章だけが変。ただしいつも限界まで疲労しているような顔ではある。

 

まあいいや、自分も疲れているのでしょう。
寝ます。お洗濯物以外は明日に放り投げます。

あー四国、楽しかったー。
住むのかー。本当に住んじゃうのかー。まじでー。

 

 

 

お題「もう一度行きたい場所」

出張報告 その3

滞在先が1都市の国内出張にしては、5日間は中途半端に長い。
訪問先が同じ会社と人間だから、どうしても先方の都合で“空き時間”が生じる。
そういう時は、会議室の隅やカフェでパソコン仕事をしながら、職場へ相談や報告をする時間が多い。

 

ただし仕事場にいるよりもできる事が少なく、手が空いてしまう時間もある。
仕方がないから、仕事のふりをしながら家具や生活雑貨のカタログを眺めて新しい暮らしについて考えている。

仕事柄、そういうカタログを机に置いていても不自然ではなく、かつ自社の人間が誰もいないから、傍目からは仕事をしているように見える。

今回は「転居も仕事の一環」と社長以下役員と話をつけているから、アパートの契約などの私用外出も許可してくれる。

たぶんきちんと説明すれば、無印良品のカタログ精査も(あるいは買い出しも)仕事の時間に許してくれるのではないか。

 

さて今日はそのアパートを決めてきた。
不動産屋さんから、たくさん資料をもらって、下見もした。
唯一、下見できなかった物件がなんだか良さそう。中は想像するとして、とりあえず昨夕に外観まではチェックして納得できたので決めてしまった。

さて、どうなることやら。

 

 

TOMIX Nゲージ アパート ブラック 4226 鉄道模型用品

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一昨日から高松の街で過ごしている。
主な移動手段は自分の車。
踏切や橋が多く、さらに区画整理がされていない古い土地も当たり前に存在する街だから、渋滞が心配だった。
しかし今のところ(南北は中心街から高速道路、東西は屋島から香西の辺りまで)を走りまわった限りでは、生活パターンに工夫を要するような深刻なそれには遭遇していない。
踏切や駅近くの交差点ではそれなりに流れが滞るが、「この時刻には遠回りして他の道を使おう」と思えるようなひどい渋滞とは無縁で過ごしている。
地元の人達(将来の同僚達)からの渋滞情報も「なんだこの程度か」と思ってしまう。

少なくとも静岡県中部のベッドタウン近辺に比べれば、朝夕の車の流れは快適といえる。

運転は荒いし、冗談みたいな状況とタイミングで方向指示器を灯さず車線変更する習慣(?)は、たぶん今後も慣れないだろう。
これはもう仕方がない。
東京や横浜は車こそ多いがとても走りやすい。
「全員、ルールも程度もわからない他人」という認識で運転している気がする。
そういえば三重県北勢地方もわりと運転が荒かった。余所者が驚く種類の「荒さ」だった。

なんとなく運転中に思い出した。

 

さて、明日にはたぶん静岡に帰ることになる。
6時間かけて帰る、ということは高松市を発つ時刻が重要になる。上手くいけば昼過ぎに出発、すると明るいうちに帰宅できるからとても楽。
あまりに遅くなる時は、あと1泊する(もちろん会社のカネで)つもりだ。
どうなることか。
引っ越しが決まった、ということは休日にやることが山積みなわけで、可能な限り早く帰宅はしたいのだけれど。

色々と急すぎる。来月の中頃には転居している。
まるでトラブルを抱えた人のような転職や引っ越し。もう少しのんびりしたいなあ。

 

 

瀬戸内国際芸術祭2016 公式記録集

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お題「今日の出来事」

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