昨晩、寝る前にスマートフォンの挙動がおかしくなった。
突然、再起動を繰り返す。
とりあえず電源を落とし、アラームは目覚まし時計に任せて寝た。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
- 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/03/01
- メディア: 文庫
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今日、仕事中にも何度か調子が悪くなった。
私用とはいえこの電話に連絡をする上司もいるのだ。そうでなくても忙しい今日この頃、とにかく元に戻さなければならない。
考えるが面倒になって、昼休みに「出荷状態に戻す」操作を実施した。
ごはんを食べている間に「まっさら」な状態になって、そこから最新版のOSにアップデート、そして個人用設定や過去のデータがほぼ自動で復旧されて、60分の間に絶好調となった。
いままで多くの「パーソナル・コンピュータ」を扱ってきたけれど、リストアがここまで早く、簡単になった事は純粋に驚いている。
GoogleやAppleのクラウドサービスが半自動で個人データを管理していること、自分でもバックアップの分散配置をしていること、そういう技術と工夫は解るのだが、それにしても予想外だった。
- 作者: ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1980/05/23
- メディア: 文庫
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システムが占める容量は半減した。
とりあえず頻繁に使うアプリは片っ端から開いているが、再ログインすら求められないものも多い。何かしらの不便を覚悟していたが、今のところ不具合らしいものには遭遇していない。
世の中とんでもない事だらけ。しかし電話とコンピューターに関しては、確実に進歩している。
ところで自宅のiMac、アップデートして「Mojave」にしたら、日本語変換が遅くなってしまった。とはいえこれはAtokによくあること。いつも最初は遅いのだ。なぜか数日で回復する。メッセージウインドウも何も無いことも仕方がない。きっとMacにも言いたくないことくらいあるだろうから。