やきとりどんぶり

学生時代に住んでいた町に、小さな焼き鳥屋さんがあった。
お酒が苦手だから自分からわざわざ行くお店ではないけれど、行けば必ず食べていたのが「焼鳥丼」というメニュー。
甘辛いタレがたっぷりかかった焼き鳥が、四角い塗りの重箱みたいな器にごはんとともに詰められている。ちょうど鰻重の焼き鳥版といった感じ。

今日はいつも行くスーパーマーケットで、出来合いの焼き鳥が特売をしていたので、それを再現してみた。
夜なので、そしてもう歳なので、ごはんは少なめ。
タレも常識的な量にした。
フライパンでさっと炒めた葱をごはんと焼き鳥の間に挟んでみたり、それなりの工夫もしてみた。

格別に美味しいわけではないけれど、普通の「家族が留守だから作る普通の夕食」とは少し違う。75%の外食という感じ*1
キクラゲのスープと、ひじきと豆のサラダも作った。

そういえば、あの学生時代の焼鳥丼も、とびきり美味しかった訳ではない。味は濃く、特に甘みが強すぎた。でも嬉しい食べ物ではあった。
だから今日の試みも、「焼き鳥とごはんと葱と細切りの海苔」という予想通りの味だった(格別なケミストリーが発生しなかった)ことを残念には思わない。特売の焼き鳥の活用法としては最適に近かったと考えている。

 

 

さて外は大雨で、風もびゅうびゅう吹いていたが、それでも書店まで行って漫画を買ってきた。まだ読んでいない。 

世界は寒い 1 (フィールコミックスFCswing)

世界は寒い 1 (フィールコミックスFCswing)

 

 夕食を食べ終える頃まで、完全に金曜日の気分だった。
明日が金曜日。明日は出勤日。ああ面倒だ。もうやることはやって今夜は夜更かしするつもりだったのに。こういううっかりは、辛い。

*1:その辺のチェーン店で食べるひとりごはんを外食100%とした場合。

帰りに書店へ寄る。引き出しを開けて補充する。

仕事帰りに書店に寄った。

新刊漫画コーナーで、変な中学生に遭遇した。
棚に差してある最後の1冊を取ってから、台の下にある引き出しを開けて、同じ漫画を何冊か補充していた。
お店の人に注意されていたが、何が悪いのかぴんとこない感じ。
ふてぶてしいというより、書店にまるで慣れていない、それこそ初めて入るファストフード店で使用後のトレイをどこに返せばいいのか(それともテーブルに残すのか)わからない感じだった。

 

ガケ書房の頃

ガケ書房の頃

 

 

 

かつて書店という場所は“子供を連れていく場所”だったと記憶している。本が好きかどうかは別として、動物園や遊園地と同様に「本屋に行ったことが無い子」はいなかった。街の子はもちろん、田舎で周囲に書店が無い土地でもそう。
ちなみに僕は自転車で“街の本屋さん”まで通っていた。今はもう無いが、あれは良い娯楽だった。
最近は書店に行かないまま小学校高学年、あるいは中学生になる子も多いと教師をしている友人が言っていた。
課題図書はどうするのか、Amazonか、図書館か。

しかしこれだけ書店が減り、残った店も知の集積というよりレンタルビデオ店の付属施設みたいになっていると、それもまあ仕方がないのかもしれないと思ってしまう。わざわざ連れていく“有り難み”を親の側が感じていなければ、そしてその親自身が本に興味を抱いていなければ、たまたま行動範囲に書店が無ければ1度も行かないまま成長することもあるだろう。そういう子供が最初に、おそらく興味のある漫画の新刊を発売日に買うために訪れたら、挙動不審になるのもまた当然だろう。店員が補充していたのを見て、自分もまたそうしなければと考えたのかもしれない。


しかしまあ、中学生がびくびくしながら、こうして社会に出ていく姿というのは良いものである。ああ、頑張っているなあと応援したくなる。

つまり僕は老いたのだ。数年後には高校生だって孫のように眺めているだろう。いずれライブハウス前でだらだらする若者も、かわいく思える時が来るだろう。
自分にはもう、そういう場所はほとんど残されていない。でも書店は楽しいのだから、世界は本当に豊かで優しい。
いろいろ大変だけれど、総じて良い時代だとは思う。もっと良い時代にしなければ。

 

空色勾玉 (徳間文庫)

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夜中に目覚めて鷺に会う

昨晩は珍しく早い時刻にベッドに入った。そしてすみやかに眠ることができた。
明け方というより真夜中に近い時間に目が覚めてしまう。
トイレに行き、なんとなく顔を洗い、牛乳をコップに半分だけ飲んで、さあどうしようかと考えていたら、窓の外でがたがたばたばたと騒がしい。動物なのはわかるけれど、わかったからといって静かに眠るのも難しい。
というわけで、夜中に懐中電灯を持って家の裏に行ってみた。

 

 

音の主は白鷺。小鷺かもしれない。
家の裏側、給湯設備や太陽光発電システムの管理ボックス、その他の機器類がまとめて設置してあるところが、ちょうど僕の部屋の外側にあたる。そしてその一角が鳥にとっては「入ったら出にくい囲い」となっていたらしい。
どうして夜中に、僕が目覚めたタイミングで騒ぎ始めたのかはわからない。鷺というのは普段は川に住んでいるのではないか。

わからない事だらけだが、とにかくその深夜に鷺の救出作戦(光を当てて脅かして、囲いから外に出す)を試みる。
幸いなことに数分の試行錯誤で鷺は外に飛んでいった。

何だったのだろう、と考えながら再びベッドに戻り、朝まで眠った。
村上春樹的な出来事は発生せず、普通に夢を見て寝て起きた。

仕事はばっちり残っていたけれど、夜の“事件”のせいでやや寝不足気味。今日はほぼ定時で帰宅した。
肩こりが酷い。寝不足と肩こりには正の相関があると思う。
今日もさっさと寝る。鷺が夜に騒がなければ良いのだけれど。

 

【指定第2類医薬品】コリホグス 16錠

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【指定第2類医薬品】ドキシン錠 36錠

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あたたかな雨がなんだかひどい

この季節の雨はいつもびっくりする。
まず、目覚めて気温に驚く。妙に暖かい。
エアコンのスイッチを習慣で入れてしまうと、冷風で室温調整が始まってしまう。そしてそもそも、エアコンが不要な温度なのだ。

雨もすごい。
こんなに強い雨は何ヶ月ぶりか。
夏なら驚かないが、春の強い雨はいつも不意打ち。子供の頃に読んだ本で、猫が「何年生きても、慣れないもの」として挙げていた。僕はあの猫よりも確実に長生きしているけれど、何十年生きても、慣れないものなのだ。

さて寝ます。
今朝は早起きして、昨日できなかった本の片付けを済ませたのだ。
今日は早寝して、明日に備える。

 

あたしの一生: 猫のダルシーの物語 (小学館文庫)

あたしの一生: 猫のダルシーの物語 (小学館文庫)

 
どうして犬が好きかっていうとね

どうして犬が好きかっていうとね

 

 

サントノーレとビジネス書

寝坊した。
映画は諦めた。
午前中は親戚のお見舞いと自転車の整備をした。
お昼ごはんを食べに遠出したらお目当ての店が臨時休業で、そのまま帰宅して庭仕事と部屋の掃除をしたら午後3時。
それだけではなんだか休日として不十分な気がして、藤枝市の「ボクゥボクゥ」に行ってきた。

 

https://www.instagram.com/p/Bf45YS-hHw_/

「サントノレ」があったので注文。
小さなシュークリームに飴がかかっていて、なにやら美味しいクリーム(カスタードクリームなのか?少し軽い気がする)とともに組み合わせてある。
友人の結婚式で、これの巨大なものを皆で取り分けて食べた記憶がある。というか、確かフランスのお祝い菓子だったはずだ。
こうしてケーキ店でちんまりと可愛らしく作られた品も、また良い。
きゃあきゃあ騒ぐ類の可愛らしさではなくて、にこにこと愛でていたくなるそれだ。もちろん僕はおっさんなので、騒ぎもしないしにこりともせず、クールに食べ進めるのだけれど。

 

 

夜になってから、ビジネス書を2冊、読んでいる。
転職した先は、できたばかりの会社で、少人数かつ寄せ集めの所帯で四苦八苦している。
自分としてもホワイトカラーの経験がほとんど無いし、他のスタッフも仕事の進め方などの基本部分にかなりの不安がある。
数ヶ月働いて、これじゃあたまらんと社長(基本的に遠方にいて、普段はTV会議システムで連絡や報告を行う)に相談したところ、書籍を数冊送ってきたのだった。
「仕事の進め方」みたいな本。
これを読んでおくように、次のTV会議からは全員に1回20分くらいの“授業”を行う、と言う。そういえば専門学校や大学で講師もしていた人だった。
というわけで「業務時間に読め」と命じられてはいたけれど、忙しくて相談するくらいだからそんな暇はなくて、休日にさらさらっと読んでいる。
流し読みに加えて、Webで要約やまとめ記事を探して、そちらは雑にメモ(MicrosoftOneNoteを使用。もう少し使いやすくならないものか…)をして、読んだことにしてしまう。

読書は好きだ。やや活字中毒気味なところがあって、興味の薄いビジネス書でも、読み始めれば止まらない。読み始めるまでは斜に構えていても、幸いなことに読んだ時間を損だとまでは思わない。
小説ならばあえてゆっくり読むこともあるけれど、この種の本は読み飛ばしが効くから時間もかからない。どうせ要点はまとめられているし、具体的なエピソードや事例紹介部分は陳腐なぶんだけ理解しやすい。愛のある読書とはいえないけれど、つまらなくて苦痛とはならないから、普段からの読書習慣もたまには役に立つ。

しかし渡された本、1990年代のベストセラーということもあり、例に挙げたエピソードがさすがに古い。保険のセールスレディなんて言葉が当たり前に出てくる。事務・総務の業務ではお茶出しや掃除が若手女子社員の代表的業務とされているし、スポーツに例える場合はゴルフか野球だ。

仕事内容や結果をある種のチェックシートや表に記入していくメソッドなのだけれど、本に掲載されている基本様式は、WordやExcelでぱぱっと仕上げられる体裁にはなっていない。役所の申請用紙みたいに、ぜんぶ四角く囲われていて、表とはいうものの項目名の横に記入欄があるのか下側にあるのかは、罫線によって区切られ示されている。つまり、いわゆる「ネ申エクセル」や「表組み・罫線ワード」の技術が要る。
あの頃のこういうセンスが、今に至る日本の奇妙なオフィス印刷物文化に繋がっているのかもしれない。
まあ、自分の業務に応用せよ、と言われたらエッセンスだけ抜き出して、紙が必要ならばきちんとWordやExcelの“正しい使い方”に沿ったかたちにするだけなのだが。

しかしこういうビジネス書、人生で数冊しか読んだことがないのだが、どうしてこう語呂合わせが好きなのか。日々、唱えるものではないし、丸暗記するよりは「どういう形で自分の仕事に取り入れるか」が大切なのだと僕は考えるのだが。
僕もさらにおっさん具合が進むと、語呂合わせを好むようになるのかもしれない。「仕事の原則はサントノレ(SANTONORE)だよ新人くん!最初のSはSpeedでAはAction、NはNakamaでTは…」みたいに語り始めたら嫌だなあ。何だよNakamaって。だいたいサントノレは「saint-honoré」です。

 

MATFER(マトファ) 口金 サントノーレ (ステンレス製) 80257

MATFER(マトファ) 口金 サントノーレ (ステンレス製) 80257

 

 

 

 

映画には間に合わなかったけれども

午前中に行くつもりだった映画、時間ぎりぎりに飛びこむかたちになりそうだったために断念した。途中入場が禁止されている(さらに言うと途中退場も基本的に駄目、映画が終わり劇場が明るくなるまでは席を立ってはいけない)ミニシアターだから、あまりばたばたしたくなかった。明日がんばる。

というわけで、せっかく静岡の街にまで来たのに、なんだか半端な時間が空いてしまった土曜日、あちこちでお菓子を買ったり美味しいものを食べたり、趣味の道具を買ったり、友達の娘さん用に雛祭りのお菓子を買ったりと、やや浪費気味な休日を過ごした。かまわないのです、質の良い消費は心の温泉なのです。

 

太陽と乙女

太陽と乙女

 

 

 

つきさむ

最近久しく行っていない気がする北街道沿いのごはん屋さん。
街で買い物をした後に車で訪れた。
幸運な事にほとんど待たずに座れた。
今日の「3月のごはん」はこんな感じ。

https://www.instagram.com/p/Bf2NlRYBgsR/

  • れんこんハンバーグ
  • ひじきの胡麻和え
  • 白菜の柚子こしょう和え
  • きのこのパスタサラダ
  • 麦入りのごはんにお味噌汁
  • 食後にホワイトチョコレートのムースとコーヒー

蓮根のハンバーグは家でもよく作る。この、薄切りの1枚を乗せて焼くやり方は真似したい。我が家ではしっかり厚く切るため、一体感に欠けていたのだ。
食べながら一番関心したのは、ひじき。ひじきは胡麻和えができるのかー。春菊が風味を添えていた。

 

 

 

 

 

Pappus

https://www.instagram.com/p/Bf2PVEWBRiv/

北街道でここまで来たのならば、とさらに東へ進み、清水区のPappusへ行く。
カフェの時間にはまだ早かったのか、ケーキは並んでいない。焼き菓子と飲み物を注文して楽しむことにした。
コーヒーのマーブル模様が綺麗なパウンドケーキと、カフェオレを注文。

白っぽくてさっぱりしたリネンみたいなお店*1も最近は均質化が進んでいる。でもこのお店は細部まで手が入っていて、お店の個性がしっかり楽しめるのが素晴らしい。花もテーブルも、控えめな飾りつけも、お店の好きなものが吟味されていて余計なものが無い。つまり、趣味が良い。

 

 

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫)

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫)

 
([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

 

今週のお題「ひな祭り」

お題「コーヒー」

 

*1: こういうざっくりしたナチュラルと少しのアンティークの雰囲気、どう説明したら良いのだろうか?男友達だと説明が難しい。女性なら大抵伝わる。

ふわふわミモザ

車の点検とリコール対応は無事終了。
音楽再生やその他の機能(モニタで扱う諸機能)を司るシステム、MAZDA CONNECTがバージョンアップされていた。少しは安定性が増していると良いのだが。ミュージックプレーヤーは、以前は運転開始直後に選択すると強制停止することが多かった「プレイリスト」などが、選択不能になっている。たぶんある程度の時間が経つと扱えるようになるのだろう。それを改善というのかは、僕にはよくわからない。

 

昼休みに車を受け取りに行き、そのまま他社へ打ち合わせに。
訪問先でミモザの巨大な束を貰った。

工事の邪魔になるとかで、ばさばさと切り落としたものを配っていたのだ。綺麗だが、確かにかさばる。

上手い具合に花瓶があったので、帰社後に飾ってみた。
豪華というのではないが、なんだか明るい感じがなかなか良い。

それ以外は、なんだかとても忙しい1日だった。
残業もした。とにかくトラブルと問い合わせの多い午後だった。いや、午前中も想定外の出来事が多すぎた。

すっかり疲れている。
とりあえず今からお風呂に入る。そして寝ます。夜更かしはしません。

 

LAND PLANTS ミモザ・アカシア 4号サイズ

LAND PLANTS ミモザ・アカシア 4号サイズ

 

 

 

マツダの代車とペンギンハイウェイ

代車

半年に一度の定期点検とリコール対応のため、MAZDAに車を預けた。
1日かかる、というので代車を借りる。
MAZDAということでデミオだった。
商用車みたいなグレードで、装備は簡素。でも走っていて不満に思うところがまるで見つけられない素晴らしい小型車だった。

走り始めの挙動は、ハイブリッド車に慣れた身としてはちょっと変な感じ。ぎくしゃくしているわけではないものの、加速度の変化が大きくて気を遣う。
でも幹線道路を走行中は騒音もほとんど気にならず、いたってスムーズ。
これにバックモニターが付けば(廉価版なので未装着)十分ではないか。

今日は昼休みに会社を抜け出してMAZDAへ行き、代車に乗って戻ってくるというなかなかに慌ただしい計画を実行した。10分以上の余裕を持って帰社(?)出来たので、良かったのではないか。

 

 

ペンギンハイウェイ



大好きな小説、森見登美彦氏の「ペンギン・ハイウェイ」の映画化が発表された。
僕はSFのつもりで読んでいなかったのだけれど、SF方面の評価がとても高い。賞だって取っている。で、思い返してみると、しっかりSFだった。

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

 

 といっても、理屈や科学技術を楽しむ類のSFではなくて、少し(Sukoshi)不思議(Fushigi)のSFのほう。
予告編からして期待できる。いつかアニメ映画になるとは予想していたが、うん、良い感じだ。

別に日常的に死のうと考えているわけではないけれど、こういう楽しみができると「死ねないなあ」と思ってしまう。
8月まではうっかり死ねない。正座して待つ。

 

 

さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)

さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)

 

 ペンギンでSFで小説といえば、大西科学氏の「さよならペンギン」は今も昔も、たぶんこれからも大好きな作品だ。図書館や古本屋で簡単に見つかる本ではないけれど、書店に注文してでも読んでみることをおすすめする。叙情と日常と非日常のSF小説

ライトノベルの「ジョン平とぼくと」も良い小説。
のんびりふんわりした雰囲気と、避けられない哀しみと、知恵のお話。

 

 

夕食を食べ損ね、キャベツを囓る

中途半端な時間の残業をして、帰宅して、さて何か食べようかと考えた。夕食はきちんと作ってあったのだが、しっかりした量を食べるのもなんとなく気が進まない、そういう時刻。
仕方がないからキャベツを千切りにして、胡麻油を少しと塩、クミンシードを振りかけてもしゃもしゃ食べた。

今は満腹。
体積だけを考えると、夕食分はお腹に入っているのではないか。
これはダイエットになるのだろうか。

 

今日は社外のプログラマーやエンジニアの人達と会議をした。
最初に「言葉の定義」を数分間かけて宣言・説明するあたりが、なんともプログラマーらしい。その後も、使う言葉にブレがなくて、堅苦しく難解な内容だったのに、すいすい頭に入ってきて面白かった。まるで自分の頭が良くなったみたいな不思議な体験。
あんなに理路整然とした会議はなかなか出会えない。
たぶん日常的にそういう風に情報を発信する訓練ができているのだと思う。誰もがそうなるべき、とまでは言わないけれども、流行ったら有難いスタイルだと思う。

 

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 4 (ヤングアニマルコミックス)
 
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス)

 
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 3 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 3 (ヤングアニマルコミックス)

 
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 2 (ヤングアニマルコミックス)

 

 

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