古い無印良品の棚

実家の倉庫から持ってきた、大きな棚を組み立てた。
昔、三重県で独り暮らしをしていたときに使っていたものだ。収納が少ない部屋だったので、同じシリーズの木製棚をたくさん買って、台所用品から書籍まで全てを入れていた。

 

もっともっと知りたい無印良品の収納

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昨年までは、腰までの高さの同シリーズのものを使っていた。これも実家から運び込んだもので、台所周辺での収納兼作業台として活用している。もう少し収納力を増やしたいなあ、と思っていたので、実家の倉庫の片付けも兼ねて、屋根近くまであるサイズを今回は運び込んだのだ。

午後から作業を始めて夕方までかかってしまった。
組み立て式の棚(なんとかシェルフ)だから構造は単純で、組み方も覚えている。しかし10年以上前の木製品、反りや歪みがあってなかなかに力が要る。休日のアパートで、無制限に音を出すわけにもいかない。
今までの腰サイズのものに継ぎ足すにしても、結局は全てを分解しなければならない。
つまり、棚に入れていたものも、全て出す必要がある。
元から収納に関しては棚卸しというか見直しをするつもりだったから、ほとんど模様替えに近い手間をかけてしまった。

 

無印良品 みんなの収納が見たい! (主婦の友生活シリーズ)

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2018/03/07
  • メディア: ムック
 

 

構造が単純なだけに、組み立て方にはコツも要る。
本来は複数人で行う作業を1人で進めるわけだが、最初の工程さえ済ませればなんとかなる。その、最初の部分でものすごく大変で、手があと1本欲しかった。
最初の工程を創意工夫で乗り切れば、後は単純作業となる。労働に近い作業を延々と続け、最後にまた面倒な「棚から出したものを入れ直す」作業を行うわけで、なんとなく大昔の雑なロールプレイングゲームを思い出してしまった。最初は滅茶苦茶大変で、中盤は“作業”で、最後の魔王が理不尽に強い、そういうコンピューターゲームが昔は本当に多かったのだ。

量産品の古い棚ではあるけれど、風合いは良い。薄くオイルを塗っただけのパイン材は、良い感じに日焼けしている。手間はかかったけれど、新品を買い足したらこうはいかなかっただろう。

同じ名前の棚は、まだ無印良品のカタログに載っている。でも、組み立て方や固定方法が全然違う。確かにフルモデルチェンジが必要な構造ではある。なんでまたこんな造りにしたんだ、と思いながら作業をしたから、その変更理由がわかってしまう。

どこでも買い足せる、ということで選んだ棚だが、思いがけず長く使っている。家族が増えたわけでも無いし、使途もほとんど同じだから当然なのだが、棚を増やすこともなく、このまま延々と使い続けるのだろうか。

 

無印良品は、仕組みが9割  仕事はシンプルにやりなさい

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そんなわけで、身体が変な疲れ方をしている。
予想外に手間取った。

その代わり、部屋はずいぶんと片付いたし、趣味の道具もきっちり収まって気分は良い。まだ片付け全体の進捗でいえば7割程度、でも見通しができたので、頑張って良かったと思う。

 

 

さて、これで連休は終わり。1週間頑張ればまた数日の休みだ。
まだ明日の準備が手つかずだが、早起きしてなんとかしようと思う。疲労して眠くなるなんて珍しい。でも今、本当に眠いのだ。

 

ねむり

ねむり

  • 作者:村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/11/30
  • メディア: ハードカバー
 

お題「今日の出来事」