昨日の寄り道、素敵な場所。「JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク」

昨日の東京出張の帰路、東京駅から徒歩数分のビルにある博物館的な施設、「インターメディアテク」へ寄ってみた。

良い場所だとは聞いていたし、友人達からも「君ならば絶対に気に入る」と奨められていた。
結果として大満足。閉館時間さえなければ、帰りの新幹線を何本か遅らせてでも長く過ごしたい、そんな場所だった。

 

正式名称は「JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク」という。なんだかよくわからない場合は、分解するのが僕の流儀。

「JPタワー」は建物の名前。郵便局のビルなのだと思う。KITTEという総合商業施設が入っている。東京駅と隣接している。

「学術/文化/総合ミュージアム」とは何か。
これは東京大学のコレクション、いわゆる博物学的な、あるいは芸術や民俗学や、とにかくあらゆる収蔵物(の中で、古いもの)を展示している。だから学術で文化で総合なのだ。

展示の仕方が面白い。
まず展示ケース自体が、貴重な昔のもの。だからケース自体、触ってはならない。
展示自体も、アフリカの仮面の隣に骨格標本、その横に昔の顕微鏡、そんな感じで並んでいる。この辺りが「インターメディアテク」なる所以だろう。かなり奔放な展示物と方法なのに、奇をてらったアート臭さが無いのは素晴らしい。僕はこんな展示を見たことがない。
壁にも階段にも、様々な「東京大学コレクション」が据え付けられている。化石や鉱石もあるし科学者のスケッチもある。何に使うかわからない専門的な道具も多い。ちなみに特別展も素晴らしい。

好きな人にはたまらない。
でも、就学前のちびっ子も楽しんでいたので、つまりは「非日常なもの、見馴れないもの」を受け入れる気持ちがあれば誰だって惹きこまれると思う。

 

それにしても、この施設、無料なのだ。
静岡のしょんぼり博物館よりハイレベルで、無料。800円でも文句は言わない。1200円でも納得だ。

 


わざわざ足を運ぶのも良し、東京駅で時間調整に使うのも良し(何しろ無料だから好きな時に退出しても損した気分は少ない)、いやあ良い場所を知ってしまった。今も思い出してほくほくしている。そして、今もあのキリン(骨)やワニ(標本)や真鍮製の測定具に会いたい。
詳しくは「インターメディアテク」で画像検索して欲しい。公式・非公式撮影された、撮影禁止エリアの素敵な写真が盛りだくさん。

 

 

ところで、施設の素晴らしさとは別に、スタッフの服がかわいかった。
白衣のかたちでライトグレー、コートというかシャツというか、そんな羽織り物で、襟は立てても寝かせてもいい感じ。
雰囲気に合う、という点では制服として随一ではないか。興味のある人は調べてみてください。

 

 

 日記ということで今日の出来事も書く。
まあ、平和でした。
おしまい。

お題「今日の出来事」