鍋焼きうどん

オオイ金属 よせ鍋 18cm


やや風邪気味。なんとなく、週末と連休を寝込んで過ごしそうな、しかし明日は無理して働けそうな、そういう体調不良の兆しがある。

というわけで、鍋焼きうどん。
家族は出かけちゃったし(温泉に行く、と言っていたので日帰りかと思ったら、登山して1泊して温泉に入る、という元気な計画だった)、冷蔵庫に食材は少ないしで、とにかく簡便に済ませたい気分。それに、仕事はとても忙しかった。

僕は煮込んだうどんがそれほど好きではない。
だから鍋焼きうどんも、すっきりと作る。目指すのは、上品なお雑煮の、うどん版。

上手い具合に、稲庭うどんの乾麺があった。
ゆで時間が長いところが難点だけれど、すっきりうどんには最適な品だと思う。

うどんを茹でている間に、小さな土鍋で具を煮る。
鶏肉を投入、アクをすくいつつ、煮干しなども入れてしまう。煮干しは回収し、干し椎茸と戻し汁、なんとなくスルメや桜エビなどを放り込み、塩と酒で調味し、淡い色合いの、濃い出し汁に仕上げる。
ネギは少なめ。半分は土鍋で煮て、残りは薬味に使う。
生のキクラゲがあったので、少し使ってみた。
油揚げはオーブントースターであぶり、待機。
豆苗は別に茹でて、おひたしにしておく。

うどんは水洗いしてから、鍋に入れる。油揚げなどを乗せて完成。
隠し味はナンプラーと、醤油数滴。そして、千切りの生姜をどっさり入れながら食べる。

 

夜にしては量が多くなってしまった。1人分だから、仕込んだぶんは食べてしまうことになる。
ともあれ、‘満たされた’から、夕食は成功だったと言ってかまわないだろう。
本当はスーパーマーケットで売られていた「かんぴょう巻き」で済ませてしまうつもりだった。びっくりするくらい安かったし(12個で110円)、かんぴょう巻きは好物だが、しかし今日は「好きなものを買って、並べて気ままに食べる」という日ではなかった気がして、ささやかながら自炊をしてみた。
悪くない結果だったと考える。そして眠い。風呂にも入ったし、髪も乾いた。やるべきことは連休に片付けるとして、今日はそのための英気を養うために、寝る。

 

オオイ金属 よせ鍋 18cm

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ホーロー味わい鍋 弥生(やよい) IH200V対応 18cm HA-Y18

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萬古焼 銀峯陶器 貫入 土鍋 (6号)

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