先週末の大仕事と、その後の(半日の)休日出勤で、今期はもうハードな業務は、たぶん激減する。職場のルール的には、残業もそろそろ制限する必要がある。
というわけで、今週の前半は、僕とその周囲数人は、可能な限り休養するスタンスでの勤務となった。
つまり、仕事はするけれど、心身に無理をかけない、という方針で働くのだ。もちろん上司には言えないけれど、たぶん察してくれているし、実際にこういうチャンスは逃さずに活用しないと、さすがに今後の業務に差し支える。
今、思い返すと、今日は本当に何もしていない。
勤務内容が、曖昧模糊としている。珍しく、そして素晴らしいことだと思う。
残務整理みたいな作業は済ませた。ずっと手をつけていなかった、個人的にやりたかった改善活動的なものも片付けた。後は「仕事を習う」という名目で、気の合う人たちと和やかに雑談しながら教育を受けただけ。いちおうそれで新しい仕事をいくつかマスターしたから、良しとしたい。
昨日購入した漫画「孤独のグルメ2」は、1巻に続いて面白い。
いきなり、「静岡のおでん横丁」が登場してびっくりした。行ったことのある店が出てきて、ちょっとうれしい。主人公と同じく、僕も酒が苦手で、おまけに1人で外食をするのがわりと好きなほう。彼ほど健啖家ではないが、共感する部分がとても多い。