「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」と、光が来たこと。

 
 


自宅のインターネット回線を、ADSLから光ファイバーに換えた。
昼ごろに工事をして、午後に手続きと接続確認。接続設定も業者(らくらく接続サービス)の人がやってくれる。
手が空いていたので、手続きの時に貰った紙の情報を元に、無線LAN機器などの設定をしてみた。
あっさりと接続できた。いくつかの項目を入力していないけれど、とにかく繋がる。そしてADSLの10倍くらい、速度が出る。
後で来た“らくらく接続サービス”の人に、「自分で設定ができちゃったけれど、これで良いのだろうか」と質問する。というか質問するくらいしか、やる事が無い。
“らくらく(略)サービス”の人は、「とにかく、この"らくらく接続サービス・ディスク”を使って設定して下さい」と言う。
そして確かに、受け取った書類には、そのディスクに入っているアプリケーション経由での設定方法しか書かれていないのだ。ちなみにMacOSX版は別途取り寄せになる。
しかしコマンド・プロンプトを扱えと言うのではない。ただの無線LANルーターとメールアカウントの設定なのだ。アプリケーションを使わないと駄目という事はなかろうと思う。
この人は何をしに来たのだろう、と思ったけれど、もちろん言わない。技術営業職というのは本当だろうか(言わない)。
まあ、やることが無いから、居間で2人、「まあ接続できているのだから、問題ないですね」「本当は"らくらく(略)ディスク”を使うんですけどね」と話しながら、コーヒーを飲んだ。
"らくらく(略)サービス”の人は、"らくらく(略)ディスク”を使うのが仕事のようだ。いくつか質問をしてみたが、さっぱり答えられなかった。





ぶらりと書店に寄ったら、村上春樹氏の新作が数冊、積んであった。
すぐに読む予定は無いが、買う。図書カードが役に立った。
「マリアサンク」で、日向夏とグレープフルーツのタルトを食べながら(そして紅茶を飲みながら)少しだけ読む。
これはもしかして、「村上春樹河合隼雄に会いにいく」辺りを読んでおくと面白さが増すのではないだろうか、そんな事を思った。
でもなにしろ最初の部分だけだから、実際のところはわからない。来週くらいから読み始めるつもり。楽しみにしている。


日向夏とグレープフルーツのタルト。さっぱり味。