色々な電器製品がネットワーク接続できる時代になった。
少し前に購入したカメラも、いわゆるWi-Fiに対応している。スマートフォンなどに画像を送信したり、逆にシャッターなどの操作ができる。追加機能をインターネット経由で追加もできるから便利だ。
こういう機器の初期設定の際に、人によってはIDを悩むかもしれない。
そんな人達は大抵、そっけない機器名称を入力する。iMacなら「iMac」で、カメラは型番。僕もそう。周囲でもそういう流儀の人が多い。無線LANのIDなどは外部からも当然参照できるので、少し他人の目を気にしつつ、無難かつ識別可能なものとしては、機器名がいちばん。旅先で偶然「kamera」というIDに遭遇した時は、ちょっと周囲を探ってしまった。
そしてこれは自分なりの工夫。IDに購入年を追加しておくと(例えば『iMac2012』)、後で意外と役に立つ。人生の節目などは別として、何年に何を買ったのかなんて、普通は忘れてしまうものだ。修理や買い替えの目安に、購入年がわかると便利だ。
よくかわらないのが、やたらと長いランダムな文字列を使う人。何かの自動機能による接続を行った結果だと推測している。それでいてパスワードは単純という、妙な設定をしている人が、特に年寄りには多い。
と、ここまで書いて、猛烈に眠くなってきた。
今日は久しぶりに、ほぼ残業無しで帰宅できた。他に用事などもなく、もう寝てもかまわないのだ。だから寝ます。その前に読書を少しだけ。
おやすみなさい。