マロンパイと液体絆創膏の金曜日

マロンパイ

世の中にマロンパイは色々あるけれど、僕はこういう丸っこい形のものが好きだ。
中に栗のペーストと、丸ごと1個の栗が入っていて、全体が香ばしく焼けている。綺麗に食べ進めるのは難しいが、自宅で一人で楽しむ分には何の問題もない。

これは藤枝市のボクゥボクゥで買い求めた者。
今日のおやつだった。
知人に(自慢のため)画像を送付したところ、「良いものを食べている」と返信があった。
そう、これはとても良いものを食べている気分になるタイプのおやつ。安くて苦いだけのコーヒーであっても、特別な時間を過ごすことができる。

 

 

液体絆創膏

ごく普通の水仕事をしていたにもかかわらず、右手親指に"ひび・あかぎれ"的な傷ができてしまった。
夏場はともかく、秋冬に油断すると右手親指だけにダメージがある。理由はわからない。
ゴム手袋さえしていれば防げるのだが、少しの皿洗いで横着をしてしまった。

 

この状態で料理などをしていると、なかなか痛い。酸や塩が傷に入るのだ。
もちろん手袋が有効ではあるが、台所仕事以外でも指を使うことは多い。お風呂はもちろん、車の運転からキーボード操作まで、指先の傷を保護したい状況は多々ある。

これについては「液体絆創膏が良い」と友人が言っていた。
飲食店の厨房で働く人の言うことだから、信用できる。少なくとも自分のアイデアよりは優先すべきだ。

 

液体絆創膏なら、昨年に買っていた。
レザークラフトで出来た指先の小さな傷を保護するために使ったのだ。以前は瞬間接着剤で代用していたが、あれは乾いていない傷口に入るとおそろしく痛い*1
その点、液体絆創膏はほとんど痛みもなく、薄くて丈夫な被膜ができる。代用品とは違う。その代わり、開いている傷を無理に貼り合わせて閉じるような使い方は瞬間接着剤に劣る。

手元にある液体絆創膏は、商品名を「リュウバンS」という。
「大木の流絆」と副題(?)があるのは、大木製薬の流体・絆創膏という意味だろう。

今はこの「リュウバンS」で指先をカバーして、キーボードを叩いている。親指1本を使わずにもタッチタイピングは可能で、今このようにブログを書く程度の速度(文章を考える速度)ならば大丈夫そうだ。

できれば、傷の治りが早くなる塗り薬のようなものがあれば良いのだが、そんなに都合の良いものは見つからなかった。

液体絆創膏は便利だが、それでも早く治したいものだ。

 

そんな金曜日だった。
指先は煩わしいが、基本的に平穏。無印良品無印良品週間で1割引き。下着や靴下の類を買って「わーい10%OFFだー」と嬉しくなったが、そもそも消費税が無ければ概ねその値段なのだ。
そう考えると、消費税の消費抑制効果というのは極めて高い。というか、消費活動に税金をかけるというのは、つまりはそういうものなのだ。
なぜ経済が回らないのに、消費税を止めないのか、理解に苦しむ。毎日、毎週が無印良品週間になれば、日本人の無駄遣いも少しは増えると思う。僕がうっかりバウムクーヘンを買ってしまったように。
しかも、消費税が無ければ、無印良品以外も無印良品週間なのだ。

 

今週のお題「うるおい」

 

*1:身体にも悪そうな臭いがする。

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