スイートポテトと液体絆創膏

今日のおやつはスイートポテト。
静岡の日吉町にある「桃ぞの」で買った。
今日は運良く、焼き立てを手に入れることができた。タイミングが悪いと売り切れのこともあるから、とても嬉しい。
焼き立てといっても、持ち帰れば当然冷める。でも、冷めた状態を想定して作ってあるから、それで問題ない。むしろ、ほんのり中に熱が残っているけれど常温くらいが、いちばん好きだ。今日はその状態を楽しむことができた。

 

 

指先のひび割れや手荒れは、大分良くなった。
とはいえ、水仕事を続ければ治りかけの部分が悪くなる。
というわけで、今日は「液体絆創膏」を買ってみた。

存在は知っていたが、今まで使ったことがない薬だ。まさか自分が使う事になるとは。

有名なのは「コロスキン」だが、少しだけ安くて塗布用のヘラが付いている「リュウバンS」を買ってみた*1

 

 

使い方は簡単。ヘラで1回塗って、すぐ乾くので2回目を塗ればおしまい。
自分の場合、傷はもう乾いた状態だったから、ほとんどしみることもない。

ちなみに匂いは接着剤そのもの。
有効成分の「ピロキシリン」からは想像しづらいが、たぶんセルロース系の接着剤と似た組成のはずだ。ラッカー系の塗料や接着剤にも似た匂いに面食らう。でも刺激はほとんど無くて、きちんと生体用として調整されている(当たり前だ)。

要はセルロイドの皮膜で傷を覆っているわけで、理屈がわかれば単純だが、だからこそ使いやすく効果も高い。実際に夕食の準備と皿洗いのときに試してみたが、傷はきちんと保護してくれた。

風呂の後に強めの洗剤(風呂用マイペット的なもの)を使った時には、ヒビ割れも水疱部分もひどく傷んだが、おそらくは風呂で落ちてしまったのだろう。

ずいぶん心強い性能の液体絆創膏だが、これを寝る前には塗ったほうが良いのだろうか。今は患部に手湿疹の薬を塗り、手全体にはスキンケアクリームを塗っている。
手湿疹の薬の上に重ねて患部を保護すべきか、それとも自然のままにするか、悩むところだ。

 

 

ちなみにスキンケアクリームは、母の看護・介護用に買ったもので、おそろしい威力だった。商品名は「リモイスバリア」。
入院中に看護師さんから商品名を指定して買うように言われた品。病院の売店で見た時は、その値段に驚いた。チューブは大きいが、数千円はクリームの値段ではない。
でも、保湿どころか完全な撥水皮膜を作る性能は、他に代えがたいのだろう。床ずれ対策に買ったものだが、今は自分が手荒れの予防と治療に活用している。

ヌメ革に塗り込んだところ、強い撥水性を示した。
すぐに剥げてしまうはずだが、あまり擦れないような場所と品には、簡便かつ穏当な撥水コーティングに使えそうだ(工作用としては高いけれど)。

 

ともあれ、ようやく週末になった。
今週は役所や銀行に通って、なんだか疲弊してしまった。
おいしいおやつが必要な局面である。

 

 

*1:流絆S:流体絆創膏、という意味のようだ。

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。