静岡市立美術館「レオナール・フジタ展」

 

キッシュとブリオッシュ。マカロン3種。
友達とランチを食べに行く。静岡のケーキ屋で、昼は軽いランチセットが食べられるという。
キッシュとブリオッシュとサラダ2種がワンプレートに乗っていた。こういうカフェっぽいごはんは久しぶりな気がする。
食後に紅茶と甘いものが出る。今日はマカロンが3つ。このマカロンはフルーツの匂いがして美味しかった。


静岡駅前の美術館(近くて便利)の企画展「レオナール・フジタinパリ 1913〜1931」を見る。
レオナール・フジタ氏についてはほとんど知らない。白っぽい裸婦を描いてパリの寵児となったこと、しかし日本ではほとんど評価されなかったことくらい。
そのフジタも、最初から白い絵ばかり描いていたわけではないと知る。
暗い絵を描くから心まで暗いとは限らないが、それでもなんとなく辛そうな、暗中模索な時期だったのではないかと想像してしまう。でもこの黒っぽい絵が、僕はなかなか気に入ってしまった。
それにしてもお洒落な人である。100年前の人には見えない。ちょうど今、第1次世界大戦が舞台となる小説を読んでいるので、そういう点でもなかなか興味深く感じた。




 

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