初夢は忘れた

和紙製の獅子舞

昨日は兄の家族が来て、みんなですき焼きを食べた。
かなり良い和牛の肉。たぶん、人生で最も高級な部類の肉だったと思う。外食では無理だが、家でなら食べられる。美味しかったが、もう少し脂肪の少ないほうが好みだと思う。
「色々入れると特別感が無くなる」と椎名誠のエッセイに書かれていたため、今回は肉と葱と白滝、それに焼き豆腐だけを具材にした。
なんとなく見覚えのある盛り付けで、なんだろうと思っていた。後で「これは、昔食べた吉野家の"牛鍋丼”ではないか」と気づいた。最近食べていない。
すき焼きの後は、父が打った饂飩(米粉入り)を入れて食べた。



姪が寝ていたので、いつもより楽に食事が出来た。幼児の世話をしながらだと、どうしても慌ただしくなる。
ちょうど食事が一段落したところで姪が目を覚ました。
夜は甥姪と遊び、ちょっと夜更かしをして寝た。


初夢は、ほとんど覚えていない。悪い夢だった印象がある。





今日は特別な用事は無い。
お雑煮とお節を食べて、少しだけ箱根駅伝を見て、午後に近所を軽く歩いた程度。
街では初売りや福袋で賑わっているのだろうが、そういう高揚感のあるイベントには興味がない。
とはいえ、暇つぶしに入った書店で、いつもとは違う傾向の本(本格推理小説)を1冊買ってしまった。僕も、少し浮かれているのかもしれない。
昨年はSFやサイエンス・ノンフィクションばかり読んでいた。それと特定の(好きな)作家の本。
今年は少し範囲を広げてみたいと、なんとなく思う。





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