「車のエンジンがかからなくなった」と父から電話があった。
隣町だったため、救援に行った。
セルモーターは回るのだが、エンジンを始動させるほどパワーがなくて空回りしているような音がする。
職場の機械で、モーターへ電流が少ししか流れていない故障があった。その時とよく似ている。
警告灯もいくつか点いているけれど、説明書を見てもよくわからない。
というわけで、自分の車から電源ケーブルを繋いで回してみることにした。
バッテリー上がりなんて生まれて初めて見る。
ボンネットを開けるのすら久しぶりのこと。
父と相談しながら、順番にブースターケーブルをとりつけた。
結果として、繋いでみたらエンジンはかかった。
良かった。
車検を冬に済ませたばかりだが、バッテリーは交換をしたことはなかったので、もう古いのかもしれない。
明日、車屋さんに相談してみる。