昨日の虫刺され(蕁麻疹?)は、一晩で消えた。
午後には、カーディーラーと眼鏡屋に行ってきた。
カーディーラーでは、年間メンテナンスパックの件の相談をした。居住地が変わると、再契約となるそうなので。ついでに車検の見積もりもお願いした。
お盆明けの営業日だからか、店内はそれなりに混んでいた。
平日昼間だから席が埋まっているわけではないけれど、見積もりにも打合わせにも待ち時間がかかる。今日も休暇を取っているスタッフが多いのではないか。
その待ち時間にはコーヒーを飲んだ。
テーブルには、冷茶やアイスコーヒーや紅茶といった8種類のメニューが提示されていた。「では温かいコーヒーを」とお願いしたところ、給湯室のほうから「うげー。熱いのー。すぐに出ないよー」と声が聞こえる。僕を担当していた営業マン氏は慌てていたけれど、なんだか面白くなってしまって、アイスコーヒーに変えてもらった。
こんな暑い日に、ホットコーヒーを注文する人はいないのだろう。僕ひとりのためにコーヒーサーバーを汚すのも無駄である。
それくらいに暑かった。
静岡県の西部、浜松市では百葉箱での測定で最高気温を更新したそうだ。
41.1℃。
しかし、静岡県中部地方においても、僕の車の外気温計で既に40℃、試しに車庫に放置したデジタル温度計で43.0℃を指していた。
午後になって多少は湿度が下がったものの、気を抜くと健康を害しそうな気温は続いている。
眼鏡屋では、1本新しく作ることにした。
昔使っていたフレームにレンズを入れてもらうつもりで持参したのだけれど、よく似た新品のほうが安く済むし、とても軽い。なので新調する。
しかしレンズの在庫が無いので、受け取りは後日となる。
大抵の眼鏡屋は、店を後にするときにわざわざ外まで出て見送りをしてくれる。
僕はこれが苦手で、いつも「お客様アンケート」には不要だと書いている。昭和時代から何度も書いているけれど、この業界が変わることは無いようだ。
眼鏡の単価は下がり、外気温は上がっているのに、である。
カーディーラー(マツダ)では、帰る前に「ああ、暑いからいいですよ」と言ったら、見送りは省略して、ガラスドアの向こう側でお辞儀をしてくれた。お客様(僕)のことをきちんと考えてくれているのだ。
あまり関係ないけれど、このマスク着用生活のなかで、僕は明るくはきはきと喋る人間になっているような気がする。もそもそ面倒なことを言っても、相手には伝わらないのだ。単純明快な言葉を、大きな声で伝える。特に、親しくない間柄の人達には、明朗な人間を演じるようになった。だから疲れる、といった事は無いのだけれど、後から気恥ずかしくなることは多い。
そんな感じの月曜日。
あまり眠くないけれど、明日も色々あるので寝ます。おやすみなさい。