おちょぼ稲荷

今日は岐阜県にある“千代保稲荷”、通称“おちょぼさん”に行ってきました。
月末の夜は大層賑わうと聞いています。
名物料理(鯰、モロコ、串カツ等)や出店各種が年中出ているというのも魅力的だったので、前から「いつか行かねば」とは思っていたのでした。

三重県北部からは一時間もかからずに到着。
道も空いていて、夕食の後のドライブとしても楽しい道のりでした。

着いてから気づいたのですが、夜が賑わうのは“月末〜月初だけ”のようです。
参道のお店も、沢山ある夜店のテントも、全部閉まっていました。

でも、神社は古くて、とても良い雰囲気です。
実を言うと、夜のお稲荷さんは嫌いではありません。少し怖くて、少し怪しい印象があります。ご利益がちょっとだけ俗っぽいのも、御使いが狐様というのも、夜に合っているのではないでしょうか。

稲荷社という事なので、入口で売られていた油揚げと蝋燭(セットで30円)もお供えしてきました。
商売の神様らしく、名刺が沢山置いてあったのも珍しかったです。

夜の参道は、人通りもほとんど無く、まるでお祭りの後のよう。
それはそれで、なかなか素敵な雰囲気でした。

今度は昼間か、月末にでも行ってみようと思いました。
夜店で買い食いなんて、とても楽しそうです。

おわり

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。