突然の来客 映画を観る 寝込む

昨晩はパソコンの修理で夜更かしをした。今日は休暇なので昼前まで寝て過ごした。

 

昼食を作ろうと、とりあえずお湯を沸かしていたら、携帯電話が鳴った。
同じ職場のパート員や契約社員の女の子達が、アパートの前まで来ていた。散らかっていたが、とりあえず部屋にあがってもらう。
急いでお茶を淹れて、大切な備蓄菓子庫の中から、お茶に合うお菓子を出す。
部屋のレイアウトが来客用に出来ていないので(作業兼パソコン机とベッド、それに4人掛けのテーブル)、今日のように何人も来客があるととても狭い。予備の椅子(普段は脚立として使用)を出して、ようやく全員が座れた。

用件は、仕事上の問題についてだった。
折角来てくれたのに悪いが、休日には仕事の話をしない事にしているので、愚痴だけを聞いて即答は避ける。
彼女達の力になってあげたい。休日に集まって押しかけるということは、とても切実な問題なのだろう。
とりあえず話を聞いただけだが、それでもお礼を言われてしまった。

 

お客さん達が帰った後に色々と考え事をしていたら、昼食を作る気が失せた。
簡単にサンドイッチを作って食べた。
飲み終わった雑多な種類のカップがシンクに並んでいるのを見ていたら、学生時代の事を思い出した。当時も、狭い部屋に皆で集まってお茶を飲んでいた。もちろん揃いのカップなど無いので、普段使いのグラスからマグカップまで使っていた。

 

気分転換に映画を見に行った。
駅前の映画館で『エコール』という映画が上映するところだったので、入ってみた。
色々と考え事をしていたのと、体調が悪かったのとで、あまり集中出来なかったけれど、良い映画だったと思う。
最近立て続けに、寄宿舎を舞台にした小説を読んでいたので、こういう謎めいた設定は楽しめた。
深夜とかに1人で観たら、また違った感想を持ったかもしれない。


買い物をするつもりだったけれど、少し熱があるようなので帰宅した。
喉の奥が腫れている感じがする。風邪の前兆、という雰囲気だったので、風邪薬を飲んでベッドに潜り込んだ。

夕方から夜まで寝て、今起きたところだ。
眠いような眠くないような、不思議が気分。明日から仕事なので、今からお弁当の支度をする。

 

 

 

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