鼻カメラ

少し前から体調不良が続いていた(腹痛、脱力感、微熱など)。先日に職場の“特殊業務従事者を対象とした”健康診断があったのできちんと調べてもらったところ、いつの間にか精密検査を受けることになっていた。

そんな訳で今朝は食事を抜いて病院へ。胃カメラや血液検査を受けてきた。結果は後日郵送されるが、カメラ画像などは検査中に見ていたので概要は判っている。医者によれば「大騒ぎするほどでは無いが、養生すること」との事なので、しばらくは無理をしない。薬も貰ってしまった。

 

胃カメラは先端のプロープ(ヘッド?)が新製品に代わっていた。前は直径1cm以上あったのに、今回は数ミリの細長い形状で、鼻から入れる形式だった。まだ慣れていないらしく、医科機器会社の技術営業部の人が隣に控えていた。病院関係者(医師、技師、看護師他)も興味があるらしく、いろいろな人が検査を覗きにきた。「これじゃ鼻カメラですね」と言っていた医師がいたが、胃を見るのだからそれは違うと思った(喋れないので反論できない)。

口から挿入するのと違って、全く吐き気もしないし、するりと入った後は痛みも無い。すぐそばにあるビデオモニターを眺めながら、気になるところを眺めるのは不思議な気分だった。

 

 

午後に一休みした後、職場に呼び出されたので出社した。人手不足と機械トラブルが重なって、休暇が取り消されてしまった。結局、機械の修理が片付いたのが深夜2時。長い一日だった。

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