幻影に剣を振るうのならば従者とともに

先ほどまで働いていた。忙しかった翌日は、特に明日が祝日の時には、あまり仕事を詰め込まない職場のはずなのだが、「今日がんばるか、明日に休日出勤するか」みたいな二択を突きつけられる状況に陥り、仕方なく今まで延々と働く、そんな日となってしまった。

あまりにへろへろで、同僚などは「スリープネスが足りない」などと、妙な英語を創造する始末。僕だって、今思うと明らかにミスをしているのだけれど、もうどうでもいいやという気持ちになっている。祝日を過ごしてから悩み、慌て、反省したい。

 

太らないおやつ、きれいになるデザート


そういえば休憩時間に、妙齢の女性社員が「オトナ女子のためのキレイなオヤツ習慣」だったか、そんな品名の菓子(グラノーラかドライフルーツかコラーゲンが使われていると想像)を手に持って眺めながら「キレイなオヤツなんて…あるわけないじゃない」と独り言を言っていた。あれは妙な、語弊を承知で言うならば、「オトナ女子的な凄み」があった。
ケルトの古謡には「幻影に剣を振るうのならば、従者とともに」とある。ある種の独り言は、自らへの呪いと化す。今ならばTwitterなどが便利だと、僕は考える(はてなブログも活用できるだろう)。そういう電子通信的従者か、あるいは裏山の穴(もちろん秘密を叫ぶための穴)みたいなものをひとつふたつ用意しておくことも、現代人の生活の知恵ではないか。

それになにより、聞いてしまった人間(僕)が、反応に困る。
職場のマナーとして、そういう言葉は快活に、そして誰かに向かって発して欲しいもの。そうオトナ男子としては願う。

多少は、その後の作業に差し支えたかもしれない。僕はナイーヴなのだから。
ナイーヴ過ぎて、とても眠い。本当はシャワーの前に寝たいくらいだ。

 

太らないおやつ、きれいになるデザート

太らないおやつ、きれいになるデザート