外出とロールケーキ

大都市では非常事態宣言がされた。
四国は今のところ、そこまでのぴりぴりした雰囲気は無い。いささか無防備に過ぎるのではないかと思えるくらいに、呑気な人が目立つ。なんとなく、マスクさえしていれば万事オーケーな感じが伝わってくる。


そんな中、色々と考えて、自分なりの防疫基準を設定した。
例えば、人と会う時は必ずマスクを着用するとか、基本的に友人知人には会わない(通信にて済ませる)とか、買い物はメモをした後にのみ行うとか、そういう諸々。
幸いなことに、この土地では基本的に1人行動だから、花見でも公園でも、周囲に誰もいない状況は簡単に作れる。

 

マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)
 

 

 

外食、特にカフェや喫茶については、現状での香川県に限定した基準として「他にお客さんがいない場合に限り店内で食べる」ことに決めた。
あまり厳しくすると、精神が参ってしまう。しばらくはストレスが続く日々なので、これだけが唯一の「外での息抜き」になる。

そんなわけで、今日の午後は高松市一宮町の「菓子と珈琲 暖」に行ってみた。
基本はケーキ屋さん、でも5人くらい座れるカウンターがあって、店名の通りコーヒーも飲める。

 

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小さな店だから、まず今日は(上記の基準に照らして)店内での飲食は難しいだろうな、と覚悟していたけれど、他にお客さんがいない状況だったので、ロールケーキとコーヒーを注文した。

ショーケースには売り切れの品も多く、持ち帰りのお客さんもひっきりなしに出入りしていたから人気のお店なのだろう。運が良かった。

この店は和風寄りの面白いスイーツが多い。
ロールケーキも、抹茶味の生麩が使われている。苦味ではなく香りと食感を楽しめる。
ケーキ生地も、おそろしくきめ細かくて上品。これに小豆が合わさるのだ、おいしくて当たり前だ。

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なかなか充実した時間を過ごすことができた。
基本的に「引き締め、我慢し、先延ばしにする」生活が続くからこそ、このコーヒーの時間はありがたい。

さて明日からまた仕事。つまり早朝に出発して、本州に行く。
だから寝ます。おやすみなさい。