今日のお昼ごはん。
- おから蒸しパン
- ソーセージ
- 刻んだ大葉の塩漬けとキュウリ
- ニンジンと新生姜と酢橘のサラダ
- チーズ酢漬け
蒸しパンはこちらのブログを参考にしてみた。
レシピの改変は以下の通り。
- 膨張剤の変更
ベーキングパウダーから重曹(炭酸水素ナトリウム)へ変更した。
ベーキングパウダーなんて一人暮らし中年男性の家には無いので。というか春に使い切ったままだった。重曹なら研究室グレードの高純度な粉末がある。昔の勤め先で選別代わりに貰ったもの。
ベーキングパウダーより量を減らし*1pHの調整剤にはスダチの汁を加えた。後述のヨーグルトも酸性剤として働いたと思う。
- 卵の量
倍に増やした。買い置きをちょうど使い切りたかったため。おからパウダーを多く計ってしまったからでもある。
お菓子のなかでも量の融通が効くのが蒸しパンの良いところ。
- コーングリッツの添加
大さじ4杯くらい、コーングリッツを追加した。コーンブレッドが好きだから。
それに元レシピではローカーボ過ぎる。お昼ごはん用にはカーボンハイドレートが欲しい。というか腹持ちが心配だった。
- 豆乳→豆乳ヨーグルトへ変更
豆乳の買い置きが無かった。しかし豆乳ヨーグルトならば有った。
ならば転用する。粘度が心配だが、
「ヨーグルトは、元になった乳と同じ水分を含んでいる」
と6回くらい心の中で唱えていると気にならなくなる。
実際、おからとコーングリッツならば粉を溶いても粘度が上がらないから、これでも大丈夫。たぶん水を追加したほうが柔らかくふんわりと仕上がるだろう。
- 甘味料
パルスイートの類は無い。なので甘みは加えない。
訳あってパルスイートの原末(砂糖の数百倍甘い)よりもさらに甘い業務用の甘味料を持っているけれど、朝の忙しい時にミリグラム単位の計量なんてしたくないから割愛する。間違えると口中が甘くなって大変なのだ。市販のパルスイートくらいが日常生活では使いやすいと思う*2。 - 油の追加
たらりと米油を垂らす。冷めてから食べるため。味を良くするためでもある。シフォンケーキと同じ。
数年前に、甘くない食事用のカップケーキが小さな流行を見せた。あるいは、シュークリームと同じ生地でやはり食事用のものもあった。
ならば蒸しパンでも可能であろう、と今朝にふと思い立って作ることにしたのだ。
電子レンジがあればあっという間。
卵やヨーグルトで量が増えたこともありボウルで混ぜた。ボウル1個なら、洗い物の増加も含めても作業効率は上がるだろう。
プラスチック容器に半分ずつ流し入れ加熱。蒸し上がったら切り分けてお弁当用のコッヘルに移す。そしてバターを少し落として直火で温める。こうすると表面がぱりっとする。
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お昼に食べる時のためにリンゴジャムを用意した。無くても美味しい。ニンジンやチーズが合う。
また作るのか、と問われるとちょっと考えてしまう。
お弁当ではなくて、休日の昼ごはん、あるいはおやつになら作るだろう。なにしろまだおからパウダーは余っているし、自作の乾燥おからも冷凍庫に備蓄してある。
そして、今日作った分もまだ冷蔵庫にたっぷり残っている。
これはちびちびとおやつにしていくつもり。
こういう手作りのものが冷蔵庫や冷凍庫にあるとちょっとうれしい。週末まで頑張れる気がする。
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